キム・カーダシアン、渾身の「ヘビ女」ショット
リアリティスターのキム・カーダシアンが公開した1枚の写真が人々を震え上がらせている。
カーダシアン/ジェンナー家の家族たちと一緒に出演しているリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』が根強い人気を維持する一方で、香水やコスメ、下着&ラウンジウェアのブランドを立ち上げて手広くビジネスを行なっているキム。
とくに、コスメブランドである「KKW Beauty(ケーケーダブリュー・ビューティー)」は米オンラインビューティー・ストアのUlta Beautyの顧客レビューでも高い評価を獲得しており、キム自身も新商品を発売するたびにテーマを決めたフォトシュートを公開するなど、プロモーションにも力を入れている。
キムは、KKW Beautyからリリースされる夏向けの新商品のプロモーション写真として、“ヘビ”をテーマにしたイメージ写真を公開。
「Venomousss(毒蛇)」というコメントともに公開された写真は、衣装からネイル、そして髪の表面にもスネークプリントが施されるなど、徹底したアーティスティックな仕上がりだったが、目ざといフォロワーたちは、この写真に「写ってはいけない物」が写ってしまっていることに気づいた。
「写ってはいけない物」の正体
キムの蛇女ショットに写った、本来ならば「写ってはいけない物」とは3つめの手。
ズームインしてみると、キムの髪の合間にスネーク柄のネイルを施した指がのぞいているのがわかる。
この思わずゾッとしてしまう“手”の存在は、おそらく写真加工ソフトでの修正時に起きてしまったミスによるもの。
一度気づいてしまえば、もうそこばかり見てしまうほど分かりやすい失敗なため、カメラマンや加工・修正担当者、そして最終チェックをしたはずのキム本人が、なぜこれを見落としてしまったのかと首を傾げたくなるが、キムのSNSを通じて全世界に公開されたこの写真には、案の定ツッコミや「怖すぎる」、「心霊写真かと思った」といったコメントが押し寄せている。
キムは過去にも、インスタ映えを目指すあまり、過剰な写真の加工がバレたりして失笑を買っている。これまでは、プライベートでのセルフィーやパパラッチが撮った写真の加工に違和感が指摘されてきたが、今回の1枚は、プロが手がけた商業用の写真。キムは現時点ではこの件に関して反応していないけれど、ブランドイメージを傷つけかねない致命的なミスをおかした担当者に心底お怒りのはず。(フロントロウ編集部)