ジョセフィン・スクライバーのピンクメイク5変化
ピンクメイクというとどんなイメージを思い浮かべる? ピンクのコスメを使うとキュートやガーリーなメイクに仕上がると思ってしまいがちだけれど、じつはそれだけでなくヘルシーなメイクや大人顔メイクにも仕上げることができる。
ヴィクトリアズ・シークレットの広告塔を務めるエンジェルであり人気モデルのジョセフィン・スクライバーは、今までに数々のピンクメイクを披露。そんなジョセフィンのピンクメイクを参考に、オシャレで今っぽく取り入れるコツをご紹介。
ネオンピンクのアイライン
ファッションとマッチさせた主役級のネオンピンクのアイラインを使い、キュッと跳ね上がったラインを描いてキャットアイに。チークとリップには肌なじみのよいピンクベージュを選んで目元を引き立てて。
ジョセフィンも取り入れた、アイメイクとファッションをカラーリンクさせるスタイルは、簡単にできて上級者っぽく仕上がるのでオススメ。
フューシャピンクのリップでドーリーに
ホットピンクのリップが、まるでお人形のようにキュートなピンクメイク。アイシャドウはベージュ系で色味を抑えて、まつ毛メイクを主張したのが、リップともぶつからず目元が映えて相性バツグン。濃いめのピンクリップを取り入れるときには、ほかのパーツは控えめにすると今っぽい抜け感が出るのでオススメ。
ちなみにピンク色のリップをつけていると、人当たりが良く社交的で愛情深い印象を与えるという。パワーを与えてくれるカラーでもあるので、テンションを上げたいときに取り入れるのもよさそう。
ヌーディーピンクで色っぽく
濃いピンクだけでなく、ヌーディなピンクだってオシャレ。ジョセフィンは、ピンクのジャケットに合わせてヌーディーなピンクベージュのリップをチョイス。ブロンズがかった控えめなチークとほんのりピンクがかったアイメイクで、ヘルシーで大人顔なピンクメイクが完成。
Cゾーンチークで華やかに
ジョセフィンが2019年のメットガラ(Met Gala)で披露したのは、高発色のピンクチークを使って頬からアイホールかけてのCゾーンを彩った華やかなピンクメイク。目元と頬にキュートなピンクを取り入れながら、リップは深みのあるバーガンディをチョイスして引き締めて。
このメイクでジョセフィンが取り入れた「Cゾーンチーク」は、頬の一番高いところからまぶたにかけてC字型にチークを入れるメイク方法で、血色感がアップするだけでなく目を大きく見せることができることから、ここ最近トレンド入りしている。
ピンクシャドウの囲み目メイク
ラメ感のある少しスモーキーなピンクのアイシャドウで目元を囲んだ、ピンクの囲み目メイク。上下のまつ毛にしっかりマスカラを塗って目ヂカラをアップさせて、リップはコーラルピンクで柔らかさをプラス。目が浮いてしまわないよう、眉毛もしっかりとつくって。
腫れぼったく見えてしまうこともあるピンクのアイシャドウだけれど、まつ毛をしっかり際立たせることで縦の目幅がグッと広がり目元も引き締めてくれるから、目力をキープできるそう。
ジョセフィンが披露したピンクリップは、さまざまなシーンにマッチしそうなオシャレなものばかり。見せたい印象に合わせて、自分なりのピンクメイクを楽しんでみては。(フロントロウ編集部)