日本でも日に日に新型コロナウイルスの感染者が増えているけれど、それは海外も同じで、ドージャ・キャットやジョナ・マレーといった若手セレブが新たに感染したことを明かしている。(フロントロウ編集部)

若手セレブたちが新型コロナウイルスに感染

 2020年、多くの人の生活や人生を変えたと言っても過言ではないのが新型コロナウイルス。世界中でパンデミックを起こし、今や感染者数が世界で1,500万人超え、死者が65万人近くになっており、日本でも日に日に感染者数が増えている。

 セレブ界でも俳優のトム・ハンクスと妻のリタ・ウィルソンをはじめ、シンガーのマドンナやピンク、俳優のイドリス・エルバ、ボン・ジョヴィのデヴィッド・ブライアン、そしてイギリス王室のチャールズ皇太子など数多くの人が感染しており、つい先日には、俳優のメル・ギブソンも新型コロナウイルスに感染し、入院していたことを発表。

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 たった数ヵ月で世界中を変えてしまった新型コロナウイルスは、まだまだその勢いが衰えることを知らず、収束の気配を見せないまま。そんななか、新たにセレブたちが感染。本人たちがその様子をSNSやインタビューを通して語った。

ドージャ・キャット

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 ニッキー・ミナージュが参加した楽曲「セイ・ソー」がBillboard Hot 200で首位を獲得し、2020年7月にはアン・マリーとのコラボ曲「To Be Young(トゥー・ビー・ヤング)」を発表し、音楽シーンに欠かせない存在となってきているドージャ。ドージャは以前、自身のインスタグラムのライブ配信中に新型コロナウイルスについて「ただの風邪」や「全く怖くない」と話し、そしてしまいには「みんなコロナが怖いから、私にはコロナが必要」と、散々からかってきた。しかし、その数ヵ月後にあたる7月、ドージャは「コロナウイルスに感染した」と、出演したCapital Xtraのラジオ番組で明かしラジオDJたちを驚かせた。その際「4日間は症状に怯えていたけれど、今は大丈夫」と、無症状ではなく実際に症状があったことも語った。


ホワイ・ドント・ウィーのジョナ・マレー

 アメリカ・ロサンゼルス発のボーイズグループであるホワイ・ドント・ウィー(Why Don’t We)のメンバーであるジョナ・マレーも新型コロナウイルスに感染したとSNSを通して発表。ジョナは「本当に大変だったよ。やっつけられたようだった。ずっと熱が出て、起きてもしんどくて、1日中ベッドにいる。それでも頑張って食べて、しばらくの間は悲惨な状態が続いていた」と、かなりツラい状況が続いていたと語り、「僕は若いし健康だけれど、影響を受けている。だからみんな気をつけてほしい」と、年齢など関係なく誰でも感染するから気をつけてほしいと注意を促した。

 若ければ無症状や軽度の人が多いと報じられているけれど、こうしてドージャやジョナといった若手セレブが実際にツライ症状に悩まされている。そんな彼らは自らの経験を通して、若い世代にも症状が出るというメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

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