ビーバー夫妻が仲良くランチデート
もうじき結婚2周年を迎えるジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー夫妻が、オシャレなレストランやバーが立ち並ぶウェスト・ハリウッドで、ランチデートをしているところをカメラがとらえた。
新型コロナウイルス感染予防のためのマスクをして2人がやって来たのは、フレンチレストラン「Zinqué」。300件近いレストランやカフェ、バーがあるウェスト・ハリウッドでも上位に入る人気店で、ベジタリアンメニューなども豊富なことから、昼夜問わずつねにお客さんでにぎわっている。
レストランから出てくる際、ビーバー夫妻の姿を一目見ようと、大勢のファンがソーシャルディスタンス(社会的距離)を無視して“密”になる場面があったものの、2人にとってはいつものことだったようで、とくに気にする様子もなく仲良く手をつないで店をあとにした。
ジャスティンが履いていたのはYeezyの新作シューズ
この日、ジャスティンが履いていた奇怪な形のシューズは、ラッパーやプロデューサー、ファッションデザイナーなど様々な肩書きを持つカニエ・ウェストと、adidas Originals(アディダスオリジナルス)によるコラボシリーズ「YEEZY(イージー)」の新作モデル「YEEZY FOAM RUNNER(イージーフォームランナー)」。
ちなみに、ラフな服装のジャスティンに対し、ヘイリーも長袖の黒のクロップドトップスとブルーのショートパンツに、足元はスニーカーというカジュアルな装いで、マスクの下はすっぴんのようだった。
ジャスティンとカニエは特別仲が良いというわけではないが、昨年、同時期に来日した際には、セレブに人気の観光スポット「デジタルアート ミュージアム:チームラボ ボーダレス」の館内で再会を果たすなど、表舞台とは離れたところでひそかに交流を続けている。
また、つい最近も、ジャスティンはメンタル面が心配されるカニエに会いに、彼がワイオミングに所有する牧場まで足を運んでおり、そこでその当時カニエと疎遠になっていた彼の妻キム・カーダシアンとちゃんと話をするよう説得したと言われている。
2016年に重度のストレスのため精神病院に入院し、双極性障害(躁うつ病)であると診断されたことを公表しているカニエに対し、ジャスティンも若くして成功を収め、注目を一身に集める存在になったことが災いして心のバランスを崩してしまったり、昨年2月にうつ病の治療を受けていると報じられたり、カニエ同様、メンタルヘルスの問題を抱えていることで知られる。
今回、ジャスティンがYeezyのシューズを履いていたことにとくに意味はなさそうだが、2人には色々と共通点も多いことから、見えないところで固い絆で結ばれているよう。(フロントロウ編集部)