ティモシー・シャラメがゼンデイヤを泣かせる!?
男性同士のひと夏の恋を描いた映画『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた、注目の若手俳優ティモシー・シャラメが、映画『スパイダーマン』シリーズやドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』といった出演作で知られる俳優兼シンガーのゼンデイヤに誕生日メッセージをおくった。
1984年前に公開された映画『デューン/砂の惑星』のリブート版『デューン(原題:DUNE)』での共演をきっかけに、プライベートで一緒に買い物に行くほど仲良くなったティモシーとゼンデイヤ。
そんな良き友人であるゼンデイヤの誕生日に、ティモシーは「僕のこれまでの短い人生で出会ったなかで最も刺激的な人間のひとりである君へ、誕生日おめでとう。君は最強の倫理的感覚と、大胆不敵さと創造的放棄が調和された道徳的指針を持っている。ハッピー・バースデー、ゼンデイヤ。友よ、君にとって今日が素晴らしい1日であることを願ってる」という、独特の表現を交えたメッセージをツイッターに投稿。
happy birthday to one of the most inspiring people I've met on my short journey. Someone with the strongest ethical character, and a moral compass that is in harmony with a totally fearless creative abandon. happy birthday @Zendaya , hope your day is beautiful, friend..
— Timothée Chalamet (@RealChalamet) September 1, 2020
それを見たゼンデイヤは、「ねえ、私のことを泣かせようとしてるでしょ。メッセージ、ありがとう。すっごく感謝してる」と返信し、ティモシーからの心のこもった誕生日メッセージの内容に思わず涙しかけたことを明かした。
Yo, you bout to make me tear up over here man, thank you for this, I appreciate you very much... https://t.co/vbRMTQZK6e
— Zendaya (@Zendaya) September 1, 2020
ちなみに、残念ながら、アメリカで今年12月に公開予定の映画『デューン』におけるゼンデイヤの出演シーンはそれほど多くないそう。そのことについてゼンデイヤ本人も認めており、「『デューン』での経験は素晴らしいものだった」としたうえで、「そんなにたくさんは登場しない」と米InStyleのインタビューで語っている。また、ゼンデイヤはこのインタビューで、予告編を見たあとにティモシーに電話をして、「ねえ、すごいじゃん!」と伝えたことも明かしていた。(フロントロウ編集部)