音楽活動を再始動したセレーナ・ゴメス
2020年1月に1月に約4年ぶりとなる最新アルバム『レア（Rare）』をリリースして、音楽活動に再び本腰を入れ始めたセレーナ・ゴメス。4月には『レア』にボーナストラック3曲を追加したデラックス盤もリリースした。
デラックス盤には「I want a boyfriend（ボーイフレンドが欲しい）」というフレーズが繰り返し歌われる楽曲「ボーイフレンド（Boyfriend）」も収録されている新作『レア』は、セレーナの“生（レア）”でありのままの感情が込められたアルバムとなっている。
最近の恋愛事情を明かす
2010年から2018年までジャスティン・ビーバーとくっついたり離れたりしていたことをはじめ、これまでザ・ウィークエンドやゼッドらと交際してきたセレーナだけれど、ここ最近はしばらく恋愛系のゴシップは報じられていない。
そんななか、今回セレーナはメイクアップアーティストでYouTuberのニッキー・デ・ジャガーのチャンネル「NikkieTutorials」に出演して、最近の恋愛事情について語った。
番組のなかで、恋愛の話題に話がおよぶと、「自粛生活中に（相手を）見つけるのは難しいでしょ」とセレーナ 。とはいえ、今は特に恋人が欲しいとは考えていないようで、忠告するような表情をしながら、「誘っているわけじゃないよ」と続けた。
「面白いのが、『ボーイフレンドが欲しい』って歌っている曲をリリースしているのに、『本当はそんなこと思ってないんだけどな』って感じなの」とさらっと告白したセレーナは、「男の子たち（との関係）って、労力を使うでしょ」と続けて語り、今は恋愛に労力を割きたいとは思っていないことを明かした。
ニッキー・デ・ジャガーから、（労力を使うことは）「男性たちに言わないようにしないとね」と言われると、「元カレたちはみんな私のことをクレイジーって思ってるよ。私は気にしてないけど。だから大丈夫だと思う」とセレーナは明かして、具体的な理由には触れなかったものの、元カレたちからクレイジーだと思われていると語った。
今年、本格的に音楽活動を再開したセレーナは、8月に韓国のガールズグループであるBLACKPINK（ブラックピンク）とのコラボ曲「Ice Cream（アイスクリーム）」をリリースしたほか、9月3日には自身がプロデュースするコスメブランドレア・ビューティー（Rare Beauty）がローンチされたばかり。セレーナにとって、今は恋愛よりも仕事のほうを優先したい時期なのかもしれない。（フロントロウ編集部）
