Photo:ゲッティーイメージズ、スプラッシュ/アフロ,Instagram
ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の俳優デヴィッド・ハーバーがシンガーのリリー・アレンと晴れて挙式。司宰を務めたのはセレブにも人気のあの人の「そっくりさん」。(フロントロウ編集部)

デヴィッド・ハーバー&リリー・アレンが「ベガス婚」

 結婚に向けて米ネバダ州で結婚許可証を申請したことを、先日、フロントロウでもお伝えした、Netflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のホッパー役で知られる俳優のデヴィッド・ハーバーが、米現地時間の9月8日、イギリス人シンガーのリリー・アレンと挙式したことが明らかになった。

 デヴィッドとラスベガス市内にある簡易挙式ができる教会、グレイスランド・チャペルで挙式し、めでたく夫婦となったリリーは、インスタグラムで、デヴィッドと幸せそうに微笑み合う結婚式の模様や、その後に訪れたハンバーガーチェーンの「In-N-Out」でウェディングドレスのままハンバーガーを頬張る写真を公開。

 2人の式を執り仕切ったのは、往年の大スター、エルヴィス・プレスリーの“そっくりさん”だった。


セレブに人気のセレブの「そっくりさん」が良い味出してる

 デヴィッドが公開した写真には、エルヴィスのそっくりさんとポーズを決める写真も。

 “ベガス婚”とも称されるラスベガスでの簡易結婚式といえば、デイヴィッドとリリーのように、スターのそっくりさんを司宰に指名する人も多数。

 セレブでは、2016年にベガス婚をした映画『ハニーボーイ』のシャイア・ラブーフと元妻のミア・ゴス(※)や、2019年にベガス婚をし、その後、フランスでも2度目の結婚式を挙げた人気バンド、ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスとドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の俳優ソフィー・ターナーも、まったく同じ人物ではないが、エルヴスのそっくりさんに司宰を担当してもらっていた。

※2020年3月に2年ぶりに交際復活したとの報道。

画像: 左:ミア・ゴス&シャイア・ラブーフ、右:ソフィー・ターナー&ジョー・ジョナス

左:ミア・ゴス&シャイア・ラブーフ、右:ソフィー・ターナー&ジョー・ジョナス

 ちなみに、リリーがウェディングドレスとして着用したラブルボタンのミニドレスはDior(ディオール)のもの。小さなブーケを持ったリリーが、デイヴィッドと幸せいっぱいの笑顔を浮かべる姿はまるで映画のワンシーンのよう。

 スカーレット・ヨハンソンと共演したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画『ブラック・ウィドウ』の公開が11月6日に控えているデイヴィッド。『ストレンジャー・シングス』の子役たちにも慕われている彼は、リリーの連れ子である2人の継父として、すでに子煩悩ぶりを発揮している。

 結婚式には、リリーの娘たちも参加しており、In-N-Outでの式後の腹ごしらえも家族4人で仲良く足を運んでいた。(フロントロウ編集部)

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