Photo:ゲッティイメージズ,ニュースコム,スプラッシュ/アフロ
Netflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でブレイクを果たし、2020年9月23日には主演・制作を務めた最新作『エノーラ・ホームズの事件簿』の配信がNetflixでスタートしたミリー・ボビー・ブラウンのこれまでを総まとめ!(フロントロウ編集部)

世界を代表する16歳ミリー・ボビー・ブラウン

 2016年から放送されたNetflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で謎の少女イレブンを演じ、一躍ブレイクを果たした俳優ミリー・ボビー・ブラウン。ミリーが弱冠12歳にして世界中のお茶の間を魅了してから早4年、彼女はすっかり同世代を代表するアイコンの1人に成長した。

画像: 世界を代表する16歳ミリー・ボビー・ブラウン

 ミリーがまだ16歳という事実には驚いてしまうけれど、出世作となった『ストレンジャー・シングス』のシーズン3が放送された2019年には、同作が最も視聴されたNetflixドラマランキングで堂々の1位に輝くなど、この数年の間に彼女を取り巻く環境は大きく変化していった。

 出演した作品でひとたび演技を目の当たりにすれば、観た人をすぐさま惹きつけてしまう魅力を持っているミリーだけれど、そんなミリーについてはどれくらい知っている? ここでは、彼女のこれまでのキャリアを特集。

『ストレンジャー・シングス』でブレイクを果たすまで

スペインで生まれ、イギリスとアメリカで育つ

 ミリー・ボビー・ブラウンは2004年2月16日に、スペインのマルべーリャでイギリス人の両親のもとに生まれた。ミリーは生まれてから4年間をマルベーリャで過ごした後で、家族と共にイギリスに移住。そのさらに4年後には、俳優になりたいというミリーの夢を叶えるために一家でフロリダ州オーランドへと移住した。

画像: スペインで生まれ、イギリスとアメリカで育つ

 ミリーはスペインで生まれこそしたものの、スペイン語はほとんど話せないといい、両親がイギリス人ということもあり、普段は“ブリティッシュ・イングリッシュ”と呼ばれるイギリス英語を話している。そのため、子役時代にはアメリカ英語をマスターするために、ディズニー・チャンネルのドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』でアメリカ英語を学んだことを以前明かしている。

 ちなみに、ミリーは兄チャーリーと姉のペイジ、妹のエイバの兄妹で、姉ペイジとは現在Netflixで『A Time Lost(原題)』と題された作品を共同で制作中。

子役として活躍

 アメリカへの移住後、本格的に子役としてのキャリアをスタートさせたミリーは、『ストレンジャー・シングス』に出演するまでに、2013年放送のドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム in ワンダーランド』や、2014年に放送されたドラマ『アンデッド』にレギュラー出演したほか、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』、『モダン・ファミリー』にゲストとして出演。

 その後、2016年から放送がスタートしたNetflixのオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にて、重要なキャラクターである謎の少女イレブン役に抜擢。髪を坊主にした上で撮影に臨み、目力や表情で表現しなければいけない難しいイレブンのキャラクターを迫真の演技力で演じてみせ、世界中のオーディエンスを虜にした。

画像: 子役として活躍

 現在はシーズン4の放送が待たれている『ストレンジャー・シングス』のその後の成功は周知の通りだけれど、米 The Hollywood Reporterは、ミリーが2019年に放送されたシーズン3でのギャラとして、1エピソードにつき約3,850万円(35万ドル)もの金額を受け取っていたと見積もっている。

映画やMVにも出演

 『ストレンジャー・シングス』のイレブン役で本格的にブレイクを果たしたミリーはその後、2019年に公開された映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』 に出演して映画デビュー。2021年には、その続編となる『ゴジラ VS コング』の公開が控えている。

画像1: 映画やMVにも出演

 そして、2020年9月23日よりNetflixにて主演映画『エノーラ・ホームズの事件簿』の配信がスタート。同作は名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラを主人公にしたナンシー・スプリンガーの小説を映画化した作品で、ミリーはエノーラを演じている。

 ちなみに、ミリーは米Deadlineとのインタビューで『エノーラ・ホームズの事件簿』について、「5年前くらいにお姉ちゃんと原作を読んで、『これ演じたみたい!』っていうことを話したの。でも当時の私はまだ11歳か12歳で、キャラクターは16歳だったから。ずっと将来の目標だったの」と語り、エノーラ・ホームズを演じることは長年の夢だったことを明かしている。

画像2: 映画やMVにも出演

 さらに、ミリーはこれまでにいくつかのミュージックビデオにも出演しており、シグマの「Find Me(ファインド・ミー)feat. バーディー」、ザ・エックスエックスの「I Dare You(アイ・デア・ユー)」、マルーン5の「Girls Like You(ガールズ・ライク・ユー)」のビデオに出演した。

ファーストキスはフィン・ヴォルフハルトと

初ゴシップは14歳の時

 ミリーに初めてゴシップが浮上したのは、14歳だった2017年。ミリーは1歳年上のシンガーであるジェイコブ・サートリアスと交際をスタートさせ、SNSにも思わず友人のアリアナ・グランデが羨んでしまうほどの仲睦まじい写真を投稿するなど、ラブラブな関係を築いていたのだけれど、2018年に破局。

画像1: 初ゴシップは14歳の時

 その後は、デビッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム夫妻の次男である2歳年上のロメオ・ベッカムとの急接近が噂されるも、こちらは噂に過ぎなかったと見られている。

画像2: 初ゴシップは14歳の時

 2020年には、イングランドのプロラグビークラブ「ウィガン・ウォリアーズ(Wigan Warriors)」に所属する2歳年上のラグビー選手ジョセフ・ロビンソンとの交際が明らかに。ミリーとジョセフは、2019年11月に旅行先のモルディブで初めて一緒にいるところを目撃されており、この時から交際をしていたと見られるものの、2020年8月にお互いの多忙を理由に破局したと英The Sunが報じた。

『ストレンジャー・シングス』の現場でファーストキス

 ちなみに、ミリーによれば、ファーストキスのお相手は『ストレンジャー・シングス』でマイク・ウィーラーを演じたフィン・ヴォルフハルトだそう。2017年に行なわれた米Varietyとのインタビューで、『ストレンジャー・シングス』シーズン1の撮影でフィンとキスをしたのがファーストキスだったことを告白した。

画像: 『ストレンジャー・シングス』の現場でファーストキス

同世代のロールモデルとなったミリー

最年少で国連の親善大使に

 弱冠16歳ながら、ミリーはすでに同世代のアイコン/ロールモデルとしての地位を確立している。2018年には、当時14歳にして最年少でユニセフの親善大使に就任。2019年11月20日の「世界こどもの日」に国連本部で行なわれた会合では、親善大使として「いじめの撲滅」を訴えた。

画像1: 最年少で国連の親善大使に

 さらに、2018年には米TIME誌による「世界で最も影響力のある100人」にも最年少で選出された。

画像2: 最年少で国連の親善大使に

多くのブランドの「顔に」

 ファッションアイコンでもあるミリーは多くのブランドの「顔」としても活躍しており、カルバン・クラインやモンクレール(MONCLER)の広告塔を務めているほか、これまでにジュエリーブランドのパンドラ(Pandra)やコンバースなどでコラボラインを発表している。

画像: コンバースとコラボして、ミリー・バイ・ユー(Millie By You)を発表。

コンバースとコラボして、ミリー・バイ・ユー(Millie By You)を発表。

 ミリーはすでに自身のコスメブランドも立ち上げており、2019年8月にフローレンス・バイ・ミルズ(florence by mills)をローンチ。フローレンス・バイ・ミルズは、曾祖母の名前からつけられた名前となっており、ミリーはこのブランドから、開発・製造において、動物を殺したり、動物実験を行なったりしないというクルエルティフリーやヴィーガン、パラベンフリーのコスメを販売している。

社会問題に対して積極的に意見を発信

 2018年に開催されたキッズ・チョイス・アワードに、銃規制を訴える抗議運動「March for Our Lives(命のための行進)」のロゴが描かれたシャツを着て出席するなど、社会問題に対しても積極的に意見を発信してきたミリー。

画像: 社会問題に対して積極的に意見を発信

 2020年に16歳の誕生日を迎えた際には、自身が性の対象として見られる現状を批判。「私たちの世代だけでなく、次の世代のためにも、変化が起こるべきだと感じています」と前置きした上で、次のようにメッセージを発信した。

「私たち子供が成長し、成功するために、世界は優しさとサポートを必要としています。この数年は私にとって簡単なものではなかったと認めます。嘘や、不適切なコメント、性欲の対象とされること、そしてむやみな暴言は、最終的に私を傷つけて不安にさせ、非常に悔しい思いをしました。しかし私は負けません。私は自分が好きなことを続けるし、変化を起こすためにメッセージを拡散していきます」

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.