アメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィのジョン・ボン・ジョヴィが、ニューヨークの町中で立ちながらピザを頬張っている姿をキャッチした。(フロントロウ)

ジョン・ボン・ジョヴィが立ち食いピザ

 2020年は常にポジティブでいることの大切さを歌った楽曲「Limitless(リミットレス)」をはじめ、アメリカ全土で行なわれている人種差別撤廃を求める運動から影響を受けた「American Reckoning(アメリカン・レコニング)」、そして新型コロナウイルスの世界的拡大のなか頑張っている人たちにむけた「Do What You Can(ドゥ・ホワット・ユー・キャン)」をリリースしているボン・ジョヴィ

 フロントマンのジョン・ボン・ジョヴィは、コロナ禍の大変な時に、自身がニュージャージー州で経営するJBJソウル・キッチンで皿洗いなどのボランティアをしたり、アメリカ・ニュージャージー州を救済するための基金New Jersey Pandemic Relief Fundへの募金をつのると同時に、医療従事者など第一線で活躍する人たちを称えるために行なわれた一夜限りのチャリティライブ『Jersey 4 Jersey Benefit Show』を行なったりと、第一線で新型コロナウイルスと闘う人たちをサポートしてきた。

 そんなジョンが、ニューヨークのある店の前で立ちながらピザを食べている姿をキャッチ。普通にピザを食べているだけでも、白髪にサングラス姿のジョンはなんとも渋い。

画像1: ジョン・ボン・ジョヴィが立ち食いピザ

 アンダーアーマーのTシャツにデニムと、かなりカジュアルなスタイルでピザを頬張っているジョンだけれど、この日は俳優のニコラス・ブラウンと一緒だったようで、スポーツ&エンタメ系ブログBarstool Sportsの創設者であるデビット・ポートノイが持ってきたピザを食べていた。

画像2: ジョン・ボン・ジョヴィが立ち食いピザ

 立ちながら何枚かピザを食べていたジョンだけれど、さすがに喉が渇いたようで、取り出したのは、なんと自身と息子のジェシー・ボン・ジョヴィ、そしてフランスのワインメーカー、ジェラール・ベルトランが手がけるロゼワインのブランド、ダイビング・イントゥ・ハンプトン・ウォーター。突然宣伝モードに入ったジョンは、パパラッチに向けてボトルをアピール。

画像3: ジョン・ボン・ジョヴィが立ち食いピザ

 そしてラベルが隠れないようにボトルを持ち、ワインをグラスに移し替え飲んだ。

画像4: ジョン・ボン・ジョヴィが立ち食いピザ

 この日はパパラッチ以外にも、彼らの近くで3人の姿を撮影するカメラマンがおり、何らかの撮影が行なわれていたよう。そのため外でピザを頬張っていたのも、どうやら撮影の一環。また、ジョンが撮影をしていることを聞きつけたファンも集まり、撮影の合間にファンサービスに勤しむ姿も目撃された。

画像5: ジョン・ボン・ジョヴィが立ち食いピザ
画像6: ジョン・ボン・ジョヴィが立ち食いピザ

 今回はジョンだけだったけれど、ボン・ジョヴィは10月2日にニューアルバム『BonJovi 2020(ボン・ジョヴィ2020)』をリリースすることが決定しており、バンドとしてファンに新しい音楽を届ける。

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