ドラマ『ウォーキング・デッド』の俳優ノーマン・リーダスが2歳の長女の“芸術的感性が爆発する瞬間”を撮影した動画を公開した。(フロントロウ編集部)

ノーマン・リーダス娘のほとばしる芸術的感性

 2021年後半から2022年にかけて放送予定のシーズン11をもって、10年を超える長い歴史に幕を下ろすことが発表されたメガヒットドラマ『ウォーキング・デッド』。

 同作で人気キャラクター、ダリルを演じ、今後、制作されるスピンオフ作品でキャロル役のメリッサ・マクブライドとともに主役を担う俳優のノーマン・リーダスは、新型コロナウイルス禍では、恋人で映画『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガーと、この秋2歳を迎えたダイアンとの長女との時間を満喫している。

画像: ノーマン・リーダスとダイアン・クルーガー。2016年に交際をスタートし、2018年秋に2人の長女が誕生した。ノーマンには以前のパートナーで90年代にスーパーモデルとして活躍していたヘレナ・クリステンセンの間に誕生した10月で21歳を迎える息子のミンガスがいる。

ノーマン・リーダスとダイアン・クルーガー。2016年に交際をスタートし、2018年秋に2人の長女が誕生した。ノーマンには以前のパートナーで90年代にスーパーモデルとして活躍していたヘレナ・クリステンセンの間に誕生した10月で21歳を迎える息子のミンガスがいる。

 名前や顔を公表していない娘と過ごすほのぼのとした日常の風景をよくインスタグラムで公開しているノーマンは、アメリカで「ナショナル・ドーターズ・デー(全米娘の日)」が祝われた9月25日から少し遅れた27日、娘の後ろ姿が映った新たな動画を公開した。

 「#daughteralldayevryday(毎日、1日中、娘)」というハッシュタグを添えて投稿したのがこちらの映像。

View this post on Instagram

❤️#daughteralldayevryday

A post shared by norman reedus (@bigbaldhead) on

 おもちゃの黒板を前におむつ一丁で立つノーマンの娘は、何かが“降りてきた”かのように、突如「ワオーーーーン!!」と絶叫して、無心でチョークで殴り描き。その様子は、まるで天才画家が芸術を爆発させている瞬間のよう。

 黒板の左下に描かれたヤシの木と家は、おそらく、ノーマンかダイアン作だと思われるが、黒板の木枠にまではみ出した、のびのびとした表現や、周囲の床に散らばったさまざまな画材の混沌とした雰囲気からも、ノーマン娘のほとばしる感性がひしひしと伝わって来る。

 ノーマンといえば、役者の仕事の傍ら、フォトグラファーやギャラリーオーナーとしても活動する芸術肌として知られる。そんなノーマンの遺伝子を受け継いだ娘は、2歳にしてすでにアートに目覚めているのかもしれない。


ダイアンも「娘の日」を祝して投稿

 ちなみに、ノーマンのパートナーであるダイアンも、ナショナル・ドーターズ・デーに合わせてインスタグラムに娘の後ろ姿の写真を投稿。

 こちらは、レオパード柄のドレスを着てカゴバッグとミニーマウスを持つ、ちょっとおませなショットだったが、「私の小さな女の子。あなたは今日だけじゃなく、毎日、私にとっての光であり、私が収めた最も大きな成功。これからも自分の道を探し続けて。そして、お願いだから、大臼歯よ、早く生え切って。そうしたら、また私、夜ちゃんと眠れるようになるから」というメッセージが。

 娘が歯生期の真っ最中で夜中にぐずったりするために、母としては連日充分な睡眠が取れていないというツラさをジョーク交じりに明かしていた。


ナショナル・ドーターズ・デーをSNSでお祝いしたセレブたち

 ナショナル・ドーターズ・デーに合わせて娘への愛をSNSで表現したセレブたちはノーマン&ダイアン以外にも。

 シンガーのジェニファー・ロペスや俳優のシャーリーズ・セロン、ジェシカ・アルバ、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するカーダシアン/ジェンナー家の母クリス・ジェンナーらも、それぞれ娘たちとのお気に入りの写真を公開して、ナショナル・ドーターズ・デーをお祝いした。

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.