ロック様の風格漂う幼少期の写真を公開
プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を遂げ、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で、2019年に続き2020年も堂々の1位に輝いたドウェイン・ジョンソンが、すでに“ロック様”の片鱗が見える「7歳の時の写真」を自身のSNSで公開した。
目力の強さなど、現在の面影もありつつ、まだどこかあどけない表情のドウェイン少年。7歳というと日本ではちょうど小学校1年生にあたる年齢なので、そう考えるとかなり完成されている気も。ファンからは「顔がすでにロック」「幼いけど確実にロックの目をしている」といった声のほかに、「(シンガーの)ブルーノ・マーズみたい」という意見も。
また、映画『ジュマンジ』シリーズで共演する俳優のケヴィン・ハートは、「(おもしろすぎて)息ができない」とコメント。ドウェイン本人も「出っ歯でアロハシャツを着た初々しい7歳のオレ。でも片側だけぺたんこのアフロはなんなんだ!?この少年が成長したら『最もセクシーな男』になるとは思えないな」と、ツッコミを入れまくっている。
ちなみに、以前、フロントロウでお伝えしたが、高校時代、家庭の事情で転校を繰り返していたというドウェインは、その大人びた外見から、転校先のクラスメートや教師から「(事件捜査のために高校に潜入している)警察官だと思われていた」という逸話を持つ。そんな「老けすぎな青春時代」を送っていたドウェインが16歳の時の写真がコチラ。
たしかに16歳とは思えないほど落ち着いた雰囲気で、潜入捜査官に間違われるのも納得。
ハリウッド代表する人気俳優のひとりに
『ワイルド・スピード』や『ジュマンジ』シリーズといったヒット作への出演に加え、ディズニーランドの人気アトラクションをベースにした実写映画『ジャングル・クルーズ』や、DCコミックスの『シャザム!』に登場する悪役ブラック・アダムを主人公にした映画『ブラックアダム』といった注目作品の公開が控えている、いまや超売れっ子俳優のドウェイン。
2021年には自身の半生を描くコメディドラマ『Young Rock(原題/ヤング・ロック)』が放送予定で、「老けすぎな青春時代」をモデルや俳優として活躍するブラッドリー・コンスタント(15歳のドウェイン)と、オーストラリア出身で現在37歳の俳優ウリ・ラトゥケフ(18〜20歳のドウェイン)が演じることが決まってる(フロントロウ編集部)