ティモシー・シャラメとセレーナ・ゴメスがライブ配信
日本では2020年7月に公開された映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』で共演したセレーナ・ゴメスと俳優のティモシー・シャラメが、今度はオンライン上で再共演。米現地時間11月3日に行なわれる大統領選に先駆けて期日前投票を行なったティモシーが、投票所の列に並んでいる最中にセレーナとインスタグラムでライブ配信を行なった。
アメリカで最も由緒あるスポーツ会場/エンターテイメント会場の1つであるニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンに設置された投票所で投票を行なったティモシーは、セレーナとのライブ配信のなかで、「すごくメタファー的なものを感じているよ。僕はここで多くの素晴らしいことを観てきたからね」と、マディソン・スクエア・ガーデンの歴史に言及した上で、「今日も素晴らしいことが起きてくれることを願う」とコメントした。
セレーナとのライブ配信をスタートさせた時点で、既に「1時間」並んでいたそうで、「こんなにもたくさんの人が投票に来ていることに感動している」とティモシー。「みんな活気に満ちていて、若者たちに投票へ行くように伝えているんだ」と続け、多くの人々が選挙に積極的に参加していることへの喜びを語った。
既に投票を終えたセレーナに言及
ティモシーはライブ配信のなかで、既にセレーナが郵便投票で事前投票を終えたことに言及。セレーナは先週、「投票用紙の記入を終えたところ!」というコメントと共に、「I VOTED(投票しました)」の文字が書かれたステッカーを右胸に貼った写真をインスタグラムに投稿して、事前投票を終えたことを報告していた。
ティモシーはセレーナが事前投票をファンに報告したことや、これまでたびたび社会問題に声をあげてきたことに触れて、「君をすごく誇りに思うよ。君はずっとこの活動をしてきて、実際に変化をもたらしてきたからね。君は先陣を切っているんだ。それってすごく重要なことだよ。僕も影響を受けたんだ」とセレーナを称賛した。
セレーナは元大統領であるドナルド・トランプ共和党候補と、民主党候補であるジョー・バイデン前副大統領のどちらに投票したかは明かしていないものの、ティモシーはセレーナとのライブ配信でトランプ大統領について、「この男が負けることを願うよ」と彼への不支持をハッキリ明言している。(フロントロウ編集部)