シンガーのセレーナ・ゴメスが28歳にして「初体験」したこととは?セレーナの突然の告白にファンからは驚きと同時に歓迎する声があがっている。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスが「初めての〇〇」について語る

 ディズニーチャンネルのドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』でブレイクし、現在、シンガーや俳優のほかにドラマのプロデューサーや実業家など、多岐にわたって活躍するセレーナ・ゴメスが、じつは選挙に投票するのは今回が初めてだったことを告白した。

 「正直、別に恥ずかしい話じゃないんだけど…でもちょっと恥ずかしいかな。じつは、(投票するのは)今回が初めてだったの」

 4年に1度のアメリカ大統領選の投開票が約1週間後に迫るなか、YouTubeで配信されている選挙特番『Voting Power Hour(原題)』で自身にとって「初めての投票」がつい最近であったことを明かしたセレーナは、続けて「このことを打ち明けようと思ったのは、今まで一度もその必要性を感じたことがなかったら。本当にそう思ったことがなかったの。でも今は『自分が投じた一票に意味がある』と心から言える。『一体これのどこに意味があるんだ?』って思ってる人もいるかもしれないけど、ほんの些細なことでも違いを生むことができる。一度、真剣に向き合って、思い切って飛び込んでみたら、もうそのことしか考えられなくなっちゃった」と、選挙に投票してみて初めて“一票の重さ”がわかるようになったという。

画像: セレーナ・ゴメスが「初めての〇〇」について語る

 ちなみに、セレーナはつい先日自身のインスタグラムで事前投票に行ったことを明かしていた。この時は「投票用紙の記入を終えたところ!」としか言っていなかったが、セレーナにとっては記念すべき選挙初体験だったよう。

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Just finished filling out my ballot!

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 祖父母がメキシコからの移民であることから、移民問題について積極的に発信を行なったり、黒人に対する人種差別撤廃を訴える抗議運動「Black Lives Matter/ブラック・ライヴズ・マター」(黒人の命にも価値がある)」にも参加したり、社会問題への関心が深いイメージだっただけに、これまでに一度も投票したことがなかったというのは少々意外だが、セレーナのように影響力のあるセレブがその一歩を踏み出し、ファンに伝えることは大きな意味がある。突然の告白に驚く人たちもいたが、「言ってくれてありがとう」と感謝する声や歓迎する声のほうが多い。(フロントロウ編集部)

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