現在シングルのセレーナ・ゴメスが恋愛観を明かす
シンガーや俳優、プロデューサーとして活躍する一方で、今年9月に自身肝いりのコスメブランド「Rare Beaty(レア・ビューティー)」を立ち上げ、実業家としての才能も開花させつつあるセレーナ・ゴメス(28)が、“おひとりさま”を満喫していることを英New!Magazineのインタビューで明かした。
ジョナス・ブラザーズのニック・ジョナスや売れっ子DJのゼッド、人気シンガーのザ・ウィークエンドなど、これまでに数々の有名セレブと浮き名を流してきたセレーナの元恋人として真っ先に思い浮かぶのは、やはり約9年間にわたってくっついたり離れたりを繰り返していたシンガーのジャスティン・ビーバー。
2018年7月に、ジャスティンがモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)との婚約を発表するほんの数ヵ月前まで、セレーナがジャスティンと“親密な関係”にあったことは誰もが知るところだが、じつはそれ以来、セレーナには浮いた話がまったくといっていいほどない。
セレーナといえば、今年3月に米Geniusのインタビューで「たまに朝起きて、『私は一生ひとりぼっちかもしれない』と考えてしまうことがある」と、アラサー女子のリアルな本音を打ち明けてファンの共感を呼んだことが記憶に新しいが、だからといって急いで相手を見つける気はないそうで、「私はシングル。でも全然気にしてない。シングルならではの良いこともたくさんあるし、自分の人生におけるこのステージを今は存分に満喫するべき時なんだと思う」と、恋人がいないことをむしろポジティブにとらえていることを告白。
続いて、新型コロナ禍でリモート化が進んでいる影響で日本でも注目度が高まっている、マッチングアプリや婚活アプリといった流行りのオンラインデートについても言及し、「(ネット上で出会って)上手くいく人もいるんだろうけど、私にはちょっと想像つかないな」と選択肢にないことも明かした。
ちなみに、今すぐに恋人が欲しいわけではないが異性に求める条件はあるそうで、「おもしろいっていうのが絶対条件かも。とにかくおもしろくなきゃダメ。あと、自分に自信がある人が好き。でも、(自信があっても)傲慢な人はお断り」と理想の恋人像を語ると同時に、立場上、世間の注目を浴びながら恋愛をしなければならないことへの苦悩も打ち明けている。(フロントロウ編集部)