俳優のドウェイン・ジョンソンの「若かりし頃の姿」にお茶の間が大爆笑!毎年恒例のサンクスギビングのパレードを見ていた人たちが思わず笑ってしまった出来事とは?(フロントロウ編集部)

「若き日のドウェイン」の巨大バルーンに本人も反応

 プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を遂げ、米Forbesが毎年発表している「世界で最も稼ぐ俳優ランキング」で、2019年に続き2020年も堂々の1位に輝いたドウェイン・ジョンソンといえば、『ワイルド・スピード』や『ジュマンジ』シリーズといったヒット作への出演に加え、ディズニーランドの人気アトラクションをベースにした実写映画『ジャングル・クルーズ』や、DCコミックスの『シャザム!』に登場する悪役ブラック・アダムを主人公にした映画『ブラックアダム』といった注目作品の公開が控えている、超売れっ子俳優。

画像: 「若き日のドウェイン」の巨大バルーンに本人も反応

 そんなドウェインの半生を描くコメディドラマ『Young Rock(原題/ヤング・ロック)』が、2021年2月から放送されることを記念して、老舗百貨店のMacy'sが主催する毎年恒例のサンクスギビング(感謝祭)のパレードで、「若き日のドウェイン」を模した巨大バルーンがお披露目された。

 何も知らされていなかった視聴者やネット民は、完全なる“不意打ち”に大爆笑。「パレードを見ようと思ってテレビをつけたら急にこれが出てきたんだけど(笑)」「これまで見たバルーンのなかで1番!」など、大反響を呼んでいる。

 ちなみに、この巨大バルーンのもととなったのが、ドウェインが24歳の時に撮影されたこちらの写真。

画像: Photo:©︎Dwayne Johnson/Twitter

Photo:©︎Dwayne Johnson/Twitter

 特徴的な髪型や独特のファッションはもちろんのこと、ウエストポーチに手をかけて“ドヤ顔”をするドウェイン青年が面白すぎるとして、これまでに数えきれないくらい様々なところでイジり倒されてきた伝説の1枚。

 ドウェイン本人もよくこの写真をネタにして笑いを取っているが、まさかこういったかたちで日の目を浴びる時がやって来るなんて想像もしていなかったようで、「こんな日が来るとは夢にも思わなかった。これまでのキャリアでクールな体験をたくさんしてきたが、ウェストポーチを着けた俺の巨大なバルーンを見て思ったよ。そのなかでこれがベストかもって」と大感激。

 続けて、「この写真は、ウエストポーチに7ドル(約770円)しか入っていなかったあの頃の自分を象徴してる。当時の俺は、タートルネックとフェイクのシルバーのネックレスを買うので精一杯だったけど、(それを感じさせない)クールなポーズを決める余裕があったのがせめてもの救いだな」と、自虐を交えて下積み時代を振り返ったドウェインは、最後にかつての自分と同じく夢に向かって頑張る若者たちに向けて、「(バルーンのように)浮き続けろ、小僧。おまえもいつかは成功するかもしれない」と熱いメッセージを送っている。(フロントロウ編集部)

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