ザック・エフロン、「元カフェ店員」と破局と報道
ディズニーチャンネルのオリジナルムービー『ハイスクール・ミュージカル』でブレイクし、近年では、実在した殺人鬼の物語を描いた映画『テッド・バンディ』で怪演を見せるなど、役者としてめきめきと成長を遂げている俳優のザック・エフロンは、2020年に入り、オーストラリアに移住。
ロハスな雰囲気の現地で、ゆったりとした生活に溶け込むなかで、行きつけのカフェで店員として働いていたモデルのヴァネッサ・ヴァラダーレスと出会ったザックは、6月頃から交際を続けてきた。
ザックは、明るくて行動力がありながらも、落ち着きも兼ね備えているヴァネッサにぞっこんで、一部では“婚約”の2文字もチラついているという説も浮上したが、最近になり、2人が破局してしまったという情報を英The Sunが伝えている。
原因は「プチ遠距離」?
ある情報筋がThe Sunに語ったところによると、ザックが仕事のために、それまで生活していたバイロンベイを離れなくてはならず、プチ遠距離となってしまったことが関係にブレーキをかける原因となってしまったそう。
「ザックとヴァネッサの関係は確かなもののように見えました。お互いに本当に夢中だったんです。ザックがオーストラリアに長期滞在することに決めてからは、彼女に一緒に家を買わないかと提案していました。何軒か一緒に見に行ったりもしていましたが、残念ながら、運命は彼らの味方ではなかったのです」。
そうに語ったこの関係者は、「ザックの仕事の都合により、遠距離になってしまったことが、大きな影響を及ぼしたようです」と物理的な距離が2人の心にも溝を作ってしまったと残念そうに続けた。
11月に入り、ザックが主演を務めるサバイバル・スリラー映画『Gold(原題/ゴールド)』の撮影がスタート。砂漠を舞台とした作品は、アデレードで行なわれており、豪Woman’s Dailyは、ビザの関係もあり、ザックはしばらく現地に滞在することになるだろうと報じている。
ヴァネッサが暮らすバイロンベイからアデレードまでは車で20時間以上の距離がある。飛行機移動ならば3時間ほどだが、パンデミックの影響により、移動を繰り返すのは難しく、会えない時間が続いてしまったことがネックになったのだろうと推測されている。
復縁の可能性は?
関係者は、ザックとヴァネッサの復縁の可能性は低いだろうと見ており、「友人たちは、彼らに復縁して欲しいと願っていますが、彼らの関係は、ホリデーロマンスのような一時なものだったのかもしれません」とThe Sunに語っている。
ザックは、ヴァネッサのおかげでパーティシーンに顔を出すのをやめ、かなり落ち着いた生活を送るようになったと、10月に2人の知人が米Us Weeklyに語っていた。ヴァネッサの存在は、ザックのライフスタイルに良い影響をもたらしたと言われているだけに、友人たちも2人の関係を応援しているようだけど…。
映画の撮影が終わり、ザックがバイロンベイに戻って、ヴァネッサとの関係を修復する可能性も充分に考えられるが、はたして?(フロントロウ編集部)