ザック・エフロンと元カフェ店員モデルの恋模様
2020年に入ってから生活の拠点をハリウッドからオーストラリアへと移し、以来、現地でののんびりとしたライフスタイルがすっかり気に入っている様子の俳優ザック・エフロンは、新天地バイロン・ベイでよく足を運ぶようになった行きつけのカフェで店員として働いていたモデルのヴァネッサ・ヴァラダーレスと恋に落ち、順調に関係を育んでいる。
10月18日に33歳を迎えたザックが、現地で親しくしているセレブたちと一緒にバースデーをお祝いしたというニュースは、フロントロウでもお伝えしたが、このパーティーがすべてヴァネッサによる“仕切り”で行なわれたものだったことが、２人と親しい豪ラジオ番組司会者のカイル・サンディランズの口から明かされた。
カイルは、自身の番組『The Kyle and Jackie O Show』で、ヴァネッサの人柄を「彼女は本当にラブリーで、彼（ザック）はあの子以上に優しくて愛情深い子を見つけることはできないと思う」と大絶賛。
ザックはオーストラリアでの生活が「ものすごく気に入って」おり、「ザックはヴァネッサに恋してるよ。彼らはすごく素敵な美男美女カップルだ。何をするにも一緒で、愛に溢れてる。２人とも落ち着いているし、素晴らしいよ」と、ヴァネッサとの恋愛が極めてうまくいっていることを証言した。
ザックのバースデーパーティが行なわれた会場に到着したヴァネッサ。
ザックを喜ばせようとヴァネッサが何から何まで準備したというバースデーパーティーには、カイル曰く、「ロックスターや映画スター、テレビスター、バイロン・ベイのクールな人たちが集結していた」そう。そのなかには映画『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースやその弟のリアム・ヘムズワース、さらに、兄のルーク・ヘムズワースも含まれていたという。ヘムズワース三兄弟の父で俳優のクレイグ・ヘムズワースも参加していたというパーティーには、ほかにも、元テニス選手のパトリック・ラフターや1980年代にカリスマ的人気を誇った豪ロックバンド、INXS（インエクセス）のメンバーも出席していたという。
ザックのために用意された真っ黒なケーキ。ゴールドがアクセントになったクールなデザインもヴァネッサのチョイスだと思われる。
婚約の2文字もチラつく
オーストラリア移住後初のザックのバースデーを最高のものにしようと、献身的にパーティーを企画してくれたヴァネッサに、ザックがお礼としてある重要なプレゼントをしたと、ある関係者が豪Women’s Dayに証言。
ザックはヴァネッサに指輪を贈ったそうで、この関係者は、これが２人にとって“非公式”な婚約指輪のようなものなのではないかと推論を語っている。
「パーティーの後、ザックは彼女に指輪を渡したんです。信じられないほどロマンチックでした。２人とも多くは語っていませんが、あの指輪が非公式な婚約を意味していたことは疑いようがありません」
この関係者が言うように、ザックがヴァネッサに贈った指輪にプロポーズの意味が込められていたか否かは不明だが、とにかく、ザックがヴァネッサをとても大切な存在だと認識していることは確か。
ちなみにヴァネッサは、ザックとの熱愛発覚後に務めていたカフェを退職。現在は、毎晩のようにザック宅を訪れており、半同棲状態だと別の関係者がUs Weeklyに示唆している。
この関係者は、ザックは、ヴァネッサのおかげでパーティシーンに顔を出すのをやめ、かなり落ち着いた生活を送るようになったと、彼女がザックのライフスタイルに良い影響をもたらしているとも証言。「ヴァネッサは（体を動かしたりして）アクティブに過ごすのが好きですし、それがザックとの共通点のようです」とも語っている。（フロントロウ編集部）
