シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、既婚者と知ってて夫に言い寄ってくる女性に対する本音や、夫婦喧嘩になった際に心がけていることなどを明かした。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが夫婦のあれこれについて語る

 2018年にシンガーのジャスティン・ビーバーと電撃入籍したモデルのヘイリー・ビーバー(旧ヘイリー・ボールドウィン)が、モデル仲間のアシュリー・グラハムのポッドキャスト番組『Pretty Big Deal(原題)』で夫婦のあれこれについて語った。

 超人気シンガーの夫を持つヘイリーに、アシュリーが「ヤキモチを焼くことはあるか」とたずねると、こんな答えが返ってきた。

 「嫉妬するのは普通のことで、人間にとってとてもナチュラル(自然)な感情だと思う。相手が誰であろうと、誰かを好きになれば必ず嫉妬する。嫉妬という感情を体から取り除くことができるならしたいけど、それは無理。誰にも取り除くことはできない。ただ、彼(ジャスティン)のような立場の人のまわりには、既婚者だろうと独身だろうと気にせず言い寄ってくる人たちがつねにいるのも事実。だから私は、“それ以上のラインを超えちゃいけないって相手に思わせるのはあなた次第”って思ってる」

 相手を好きになるのと一緒で、相手に嫉妬することも自分でコントロールできるものではないと考えるヘイリーは、とくにそれに対して何かをするというよりは、流れに身を任せるタイプであることを明かした。

画像: ヘイリー・ビーバーが夫婦のあれこれについて語る

 続いて、話のテーマは夫婦喧嘩に。ヘイリーいわく、彼女は言い合いになるとヒートアップしやすい性格だそうで、「お互い、話す時のトーンを気にするよう心がけてる。攻撃的だったり、怒鳴ったり、声を上げたりする相手に誰もこたえたくないでしょ?彼(ジャスティン)にとっては話す時のトーンが重要なの。私はカッとなるとすぐ火がついちゃう。ニューヨーク出身だから、声が大きくなるにつれて、身振り手振りもうるさくなる。対して、彼は(喧嘩をしている時でも)いかにもカナダ人って感じのリラックスして、落ち着いた感じなの」と、喧嘩になるとそれぞれどうなるのかを説明。

 この話を聞くかぎり、ジャスティンのほうはとくに改善点がなさそうなので、ヘイリーのほうがあまり熱くなりすぎないように気をつけているよう。

 ちなみに、ジャスティンは長年、セレーナ・ゴメスと交際していたことから、結婚当初はジャスティン&セレーナ推しのファンから強い反発を受けていたヘイリーだが、妻として献身的にジャスティンのことを支える姿に、今はアンチよりも応援する声のほうが多い。(フロントロウ編集部)

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