ラッパーのカーディ・Bが、卑猥な歌詞がずらっと並ぶ自身のヒット曲「WAP」を2歳の娘に聞かせないようにする姿が必死すぎて笑える…!(フロントロウ編集部)

大音量で「WAP」をかけてる時に2歳娘が入ってきて…

 2017年にリリースしたメジャーデビュー曲「Bodak Yellow(ボダック・イエロー)」がきっかけで大ブレイクを果たし、2019年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて最優秀ラップ・アルバム賞を受賞したラッパーのカーディ・Bが、夫で同じくラッパーのオフセットとのあいだに生まれた娘のカルチャーに、自身のヒット曲「WAP」を聞かせないようにする姿が必死すぎて笑えると話題になっている。

画像: 大音量で「WAP」をかけてる時に2歳娘が入ってきて…

 “女子大生ラッパー”として注目を浴びるメーガン・ジー・スタリオンとコラボした大ヒット曲「WAP」は、日本語で「濡れたアソコ」という意味の「Wet Ass Pussy」の頭文字を取ったタイトルと歌詞の内容が「卑猥すぎる」として、保守派の人たちの怒りを買うなど色々と物議を醸したことで知られる。その一方で、「WAP」には女性のエンパワメントが込められていることから、フェミニズム的な観点から肯定する声も多く、カーディ自身、「WAP」への“誇り”を度々インタビューなどで口にしてきた。

 しかし、いくら誇りに思っていようと、まだ幼い娘に18禁レベルの歌詞がずらっと並ぶ同曲を聞かせることは、さすがに親としてはばかられるものがあったようで、自宅で「WAP」を大音量でかけている時、カルチャーが部屋に入ってきたことに気づいたカーディは、娘に音楽が聞こえないように「ノー、ノー、ノー」と大声で叫びながらスピーカーの電源をオフに。

 その後、突然の出来事に動揺する自分自身を落ち着かせるためか、目の前に置いてあったグラスに入っていたワインをゴクッと飲み、平然を装った。

 ちなみに、“女性へのアンセム”と謳う「WAP」を、自分の娘に聞かせることを禁止するのは「矛盾している」と批判する声に対し、カーディは「もういい加減にして!私は(ティーンに人気のYouTuberの)ジョジョ・シワじゃない!私は子供たちのために音楽を作ってるんじゃなくて、大人たちのために作ってるの。そして、子供が何を聞いて何を見るかは親の責任。私は性的にアクティブだけど、子供の前でそれを見せることはない。ほかの親たちがそうであるようにね。世の中には母親でありながらストリッパーをやっている女性もいるよね。(そういう女性たちは)エンターテイメントのためにアソコを見せて、一晩中、お尻を降っているけど、彼女たちが自分の子供の前でもそれをやってると思ってんの?答えはノー!だからもうこの件についてあれこれ言うのはやめて。(議論する余地もなく)常識でしょ」と、自身のツイッターで反論している。

過去に「セクシーな時間」を邪魔されて苦笑い

 ちなみに、今回、ノリノリで「WAP」を聞いている時にカルチャーが乱入してしまい、中断せざるを得なくなったカーディだが、過去にはスマホのカメラの前でセクシーなポーズを取っている時に邪魔をされ、気まずい空気が流れたことも

 母親がセクシーな時間を楽しんでいることなどお構いなしに、「マミー?(何してるの?)」と話しかけてきた娘に、「ヤバい…」といった表情を浮かべカメラを切ったカーディは、その一部始終を収めた動画に「安らかにセクシーでいることもできないなんて」という絶妙なキャプションを添えて、ファンの爆笑を誘った。(フロントロウ編集部)

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