ドウェイン・ジョンソンの“老けすぎな青春時代”がまたも話題に
映画『ワイルド・スピード』シリーズなどの出演作に加え、ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した映画『ジャングル・クルーズ』や『シャザム!』に登場する悪役を主人公にした映画『ブラックアダム』といった話題作の公開を続々と控える、超人気俳優のドウェイン・ジョンソンの“老けすぎな青春時代”が再び話題になっている。
きっかけとなったのは、米トーク番組『The Tonight Show(原題)』の司会を務めるコメディ俳優のジミー・ファロンが自身のSNSにアップしたこちらの写真。
...@TheRock at 15 ➡️ Me at 15 pic.twitter.com/iJDJ58Mpz0
— jimmy fallon (@jimmyfallon) February 11, 2021
自分が15歳の時の写真と、ドウェインが15歳の時の写真を比較する内容だったのだが、説明するまでもなくその差は歴然。ジミーは一般的な15歳のイメージどおりといった風貌だが、ドウェインは15歳とは思えないほど大人びている。
この爆笑の比較写真に、ジミーは自身のインスタグラムで「僕たちにはたくさんの共通点があったと言っていいだろう」と冗談でコメント。ドウェインもそれに便乗するかたちで、「まるで鏡を見ているようだ。超クレイジーだね。#双子 #兄弟」と返信している。また、そんな2人のやりとりと比較写真を見て、俳優のドリュー・バリモアは「オー・マイ・ゴッド。おもしろすぎ」、同じく俳優のケイティ・ホームズは「最高」、モデルのテイラー・ヒルは「同じ、でも違う」とそれぞれコメントを残しており、ファンだけでなくセレブのあいだでも大きな反響を呼んでいる。
それから約1年後の姿はもっと衝撃的!?
ちなみに、上の写真から約1年後の16歳の時のドウェインがこちら。
「この1年で一体何があった?」と思わずにはいられないほどの成長ぶり。1年前はうっすら生えている程度だったヒゲが濃くなり、髪型は貫禄を感じさせる角刈りに。
ちなみに、この頃、家庭の事情で転校を繰り返していたというドウェインは、その大人びた外見から、転校先のクラスメートや教師から「(事件捜査のために高校に潜入している)警察官だと思われていた」という逸話を持つ。
この写真は過去にも何度か「オジサン」にしか見えないとバズったことがあり、ファンのあいだではもはやネタのような扱いになっているほか、ドウェインの半生をコメディタッチで描く伝記ドラマ『Young Rock(原題)』でもこの頃のエピソードがフィーチャーされている。(フロントロウ編集部)