オビ=ワン・ケノービが主人公のスピンオフドラマ
『スター・ウォーズ』新3部作でユアン・マクレガーが演じたオビ=ワン・ケノービを主人公にしたスピンオフドラマが、ディズニープラスでの配信に向けて制作が進められている。
本作は、映画『スター・ウォーズ/シスの復讐』から10年後を描くもので、ユアンの続投だけでなく、アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンも復帰することが発表されており、多くのファンの心をわくわくさせている。
制作の過程では、ショーランナーの降板や後続の問題、脚本の書き直しなどでスケジュールに変更があり、その後新型コロナウイルスも重なったけれど、2021年3月よりついに撮影が開始されると見られている。
ユアン・マクレガー、筋肉を披露
そんななか、パーソナルトレーナーであるトニー・ホートンが1枚の写真を公開し、ファンが浮足だっている。その写真に写るのは、筋肉を見せつけるユアンの姿!
3月31日で50歳になるユアンだけれど、その腕はたくましく、身体は絞ってきていることが分かる。トニーは写真に、こんなコメントを添えた。
「このスコットランド人は体を引き締め、スリムダウンし始めてるみたいだ。1日も休んでないよ。食事も正しく取ってる。これは16日目」
ジェダイ・マスターであるオビ=ワンといえば、アナキン、さらにルーク・スカイウォーカーの師匠として知られ、旧3部作ではアレック・ギネスが、新3部作ではユアンが演じたキャラクター。
和服にもインスピレーションを受けているというゆったりとしたジェダイの衣装に身を包んだオビ=ワンには、そこまで筋肉ムキムキのイメージはないけれど、ユアンは強きオビ=ワンを演じるにあたり、身体づくりを始めている様子。
スピンオフドラマに関しては、そのストーリーラインはおろか、タイトルもいまだ発表されていない。しかし『シスの復讐』から10年後を描き、ヘイデンも出演するという事実から、“闇落ち”したダース・ベイダーとオビ=ワンがふたたび同じ画面上に登場する可能性はある。
また、『シスの復讐』のクライマックスである2人の対決シーンは、“万年いじられシーン”にもなっている。新たなおもしろシーンを期待しているファンも多いかもしれない。(フロントロウ編集部)