ジョー・バイデン米大統領がツイッターの大統領アカウントでフォローしたセレブ第1号となったクリッシー・テイゲンが、バイデン大統領にアンフォローして欲しいとお願いした。(フロントロウ編集部)

クリッシー・テイゲンが大統領にアンフォローをお願い

 米時間1月20日にジョー・バイデン氏が第46代アメリカ合衆国大統領に就任し、それに合わせ、ツイッターに存在する@POTUSというアメリカ大統領専用アカウントがバイデン大統領のものに。

画像1: クリッシー・テイゲンが大統領にアンフォローをお願い

 そのアカウントでバイデン大統領がセレブではじめてフォローしたのが、モデルで料理研究家のクリッシー・テイゲン。クリッシーといえば、トランプ前大統領のことを度々いじり、トランプ前大統領からツイッターでブロックされたことでも有名。

画像2: クリッシー・テイゲンが大統領にアンフォローをお願い

 そんなクリッシーが、バイデン大統領に向けて、「ハロー、ジョー・バイデン。この4年間大統領にブロックされたままだったから、私のことフォローしてもらえますか」とツイートすると、なんとこれにバイデン大統領が反応してクリッシーのことをフォロー

 クリッシーはセレブとして唯一バイデン大統領からフォローされていたけれど、なぜかアンフォローしてほしいとお願い。唯一ツイッターで大統領にフォローされていたセレブだったのに、なぜアンフォローして欲しいとお願いしたのか。

 その理由は自分らしくいられないから。クリッシーは自身のツイッターで「大切な大統領のアカウントにフォローされてから数回ツイートしてきた。けど、私が私として輝くには、私をアンフォローするようにお願いしなくちゃいけない。愛してる!!!! (原因は)あなたじゃなくて私!!!!」と大統領にフォローされていることで、かしこまってしまい、普段の自分を出せないからアンフォローしてほしいとお願いした。

 するとバイデン大統領はクリッシーのお望み通り、クリッシーのことをアンフォロー。大統領にフォローされている唯一のセレブという“称号”が外れたクリッシーは、放送禁止用語を連発して「私はフリーになった!!!!」と自由の身になったことを喜んだ。

 ちなみにバイデン大統領はこれまで13人をフォローしており、クリッシーをアンフォローしたためフォローしている人は12人に。その内訳は、妻のジル・バイデン博士をはじめ、カマラ・ハリス副大統領などを含むホワイトハウスの関係者になっている。(フロントロウ編集部)

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