ビヨンセの娘であるブルー・アイヴィーがグラミー賞のトロフィーを手にしていた時に被っていた王冠が、じつはとてつもなくスゴいものだという可能性が浮上している。(フロントロウ編集部)

ブルー・アイヴィーが被っていた王冠に注目

 第63回グラミー賞で「最優秀ミュージックビデオ賞」「最優秀ラップ楽曲賞」「最優秀ラップ・パフォーマンス賞」「最優秀R&Bパフォーマンス賞」の4冠を獲得したビヨンセ。そのうちの「最優秀ミュージックビデオ賞」は、ビヨンセの他にも9歳の娘であるブルー・アイヴィーの名前も候補者として連ねられていたことから、必然的にブルー・アイヴィーもグラミー賞の受賞者となった。

画像: ブルー・アイヴィーが被っていた王冠に注目

 そしてグラミー賞授賞式から数日後、ビヨンセはグラミー賞授賞式での思い出の映像や写真をコレクションした動画をインスタグラムで公開。

 そこにはビヨンセがハリー・スタイルズやビリー・アイリッシュと交流する姿が映し出され、これまでファンが見ることが出来なかった裏側の様子が収められていたけれど、注目したいのはブルー・アイヴィーがグラミー賞のトロフィーを持っている写真。

 グラミー賞のトロフィーをカップのように使い、さすがビヨンセとジェイ・Zの娘という貫禄たっぷりな姿を見せたブルー・アイヴィーだけれど、この時被っていた王冠がかなりスゴいものだという可能性が浮上している。

ノトーリアス・B.I.G.の王冠を着用か

 ブルー・アイヴィーが被っている王冠は、お遊戯会などで被る王冠のように見えるけれど、じつは1997年に亡くなった“ビギー”の愛称で知られる伝説のラッパー、ノトーリアス・B.I.G.が生前最後のポートレート『King of New York(KONY)』の撮影の際に被っていたものだと巷では言われている。

 このプラスチック製の王冠は、2020年にオークションに出品され、予想を遥かに上回る594,750ドル(約6,400万円)で落札されている。そして今回ブルー・アイヴィーが初のグラミー賞を受賞した記念撮影に着用した王冠がこれに酷似している。

 光の当たり具合でデザインが見えにくいものの、ズームして細かく比べてみると、同じもののように見える。もちろんノトーリアス・B.I.G.が被っていたもののレプリカである可能性はゼロではないけれど、スーパーセレブであり家族全体のブランディングに細かくこだわるビヨンセとジェイならば本物を買って娘に被らせる方があり得る話。

画像1: ノトーリアス・B.I.G.の王冠を着用か
画像2: ノトーリアス・B.I.G.の王冠を着用か

 ヒップホップ黄金期の中心人物の代名詞とも言える王冠を被っている可能性があるとは、やはり他のセレブキッズと比べても話題のネタがケタ違いだった。(フロントロウ編集部)

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