ブリトニー・スピアーズが「輝きをくれる」女性たちを紹介
今年2月に米Huluで配信された、自身のメンタルヘルスの問題や、父ジェイミーとの後見人制度をめぐる問題に迫ったドキュメンタリー『Framing Britney Spears(原題)』が話題になっているブリトニー・スピアーズがSNSを更新して、「人生にインスピレーションを与えてくれている」という女性セレブたちに感謝を述べた。
ブリトニーが紹介したのは、俳優のシャロン・ストーン、ナタリー・ポートマン、サラ・ジェシカ・パーカー、自身の妹のジェイミー・リン・スピアーズ、マイリー・サイラス、マイリーの妹のノア・サイラス、フィットネス・インストラクターのタウニー・ジャネイの7人。ブリトニーは7人の写真をインスタグラムに投稿して、次のようにコメントした。
「私の人生にインスピレーションを与えてくれている女性たち。自粛生活で家族やボーイフレンドと離れるのは大変だったけど、ソーシャルメディアの良いところは、別の方法で私たちを繋げて、このクレイジーな世の中で孤独を感じないように助けてくれるところ。このクールな女性たちが、いつだって私の1日に輝きをくれる」
ブリトニーへのサポートを表明していたサラとマイリー
ブリトニーは、7人の女性たちが自身にどのようなインスピレーションを与えているかについては触れていないものの、先月にドキュメンタリー『Framing Britney Spears』が放送された際、サラ・ジェシカ・パーカーとマイリー・サイラスは公の場でブリトニーへのサポートを表明していた。
サラはこの時、ブリトニーを父親ジェイミーによる後見人制度から開放するよう求める「#Free Britney(ブリトニーを開放せよ)」のハッシュタグをツイートしていたほか、マイリーは、現地時間2月7日に行なわれた第55回スーパーボウルのプレゲームイベントTikTok Tailgateでパフォーマンスを行なった際、「ブリトニーの曲がかかっていた」という歌詞が含まれる代表曲「Party in the U.S.A.」を披露して、「ブリトニー、愛してる」というメッセージを投げかけた。
And a Britney song was on... we love Britney #FreeBritney #SuperBowl pic.twitter.com/ScOVtflnzt
— Miley Smiler News (@MileySmilerNews) February 7, 2021
サラは、ツイッターでブリトニーのこの投稿にリアクションしており、「ありがとう、大好きなブリトニー。あなたに対する私の気持ちを、きっとあなたは知っているはず。それも長い間ね。幸運をあなたに送るね。私を仲間に入れてくれて感動した」とブリトニーに返信した。
Thank you dear @britneyspears
— Sarah Jessica Parker (@SJP) March 24, 2021
I think you know how I feel about you. For a long time. Sending all my best and touched that you included me to be companion. X, SJ
ブリトニーは先日、ドキュメンタリー『Framing Britney Spears』で話題になっている一連の騒動について、自らの口で説明することを検討していることが報じられた。関係者はこの時、「ブリトニーはここのところより幸せそうで、ファンから多大なるサポートを受けていることがその理由だと、彼女に近しい人たちは考えています」と米ETに語っており、ブリトニーがファンたちから届くサポートの声に幸せを感じていることを明かしていた。(フロントロウ編集部)