最近、何かと話題のイギリス王室のウィリアム王子が「世界で最もセクシーな薄毛男性」に選ばれた。この結果に世間の人たちだけでなく、惜しくもウィリアム王子に敗れたライバルも反応。(フロントロウ編集部)

ウィリアム王子が名誉か不名誉かわからない称号を手にする

 弟のヘンリー王子&メーガン妃夫妻による暴露インタビューに頭を悩ませていると言われる英王室のウィリアム王子が、名誉か不名誉かわからない「世界で最もセクシーな薄毛男性」のランキングのトップに輝いたことがわかった。

画像: ウィリアム王子が名誉か不名誉かわからない称号を手にする

 英The Sunによると、今回のランキングは美容整形専門のLongevita社がネット上で「セクシー(Sexy)」と言及された回数をもとに決定したもので、2位に大差をつけるかたちでウィリアム王子が勝利した。しかし、世間からのリアクションは微妙なものが多く、「なんでウィリアム王子?」「ほかにもふさわしい人がいる」と異論が噴出している。

 ウィリアム王子が「最もセクシーな薄毛男性」の称号を手にしたことに納得がいかなかったのは、世間の人たちだけではなかったようで、ウィリアム王子の“ライバル”で、2019年に米Peopleが選出する「最もセクシーな男」に輝いた俳優のドウェイン・ジョンソンも自身のツイッターで「一体何がどうやったらこうなるんだ。ラリー・デヴィッドもいるのに!?」、「票の数え直しを要求する」と冗談まじりに反応。

画像: ウィリアム王子に敗れたドウェイン・ジョンソン(左)とスタンリー・トゥッチ(右)。

ウィリアム王子に敗れたドウェイン・ジョンソン(左)とスタンリー・トゥッチ(右)。

 また、映画『プラダを着た悪魔』や『バーレスク』といった出演作で知られる俳優のスタンリー・トゥッチは、結果が発表される前、自身のインスタグラムで「最もセクシーな薄毛男性」の栄冠が誰の手にわたるのか予想していたが、ドウェインやブルース・ウィリス、ジェイソン・ステイサムといった候補者のなかにウィリアム王子の姿はなく、そもそもウィリアム王子のことをライバルと認識していなかったよう。

スタンリーが公開した候補者の一覧のなかには俳優のライアン・レイノルズ(右下)の姿も。

 ちなみに、気になるトップ10の面々だが、2位は元プロボクサーのマイク・タイソン、3位は俳優のジェイソン・ステイサム、4位はラテン系アーティストのピットブル、5位は元NBA選手で“バスケの神様”と崇められるマイケル・ジョーダン、6位はボクシング元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー、7位は俳優のジョン・トラボルタ、8位は俳優のブルース・ウィリス、9位は俳優のドウェイン・ジョンソン、そして10位は俳優のヴィン・ディーゼルとなっている。(フロントロウ編集部)

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