ダヴ・キャメロンがコラボしたいアーティストを告白
4月2日に新曲「LazyBaby(レイジー・ベイビー)」をリリースした、俳優でシンガーのダヴ・キャメロン。主演を務めたディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』シリーズなどで知られるダヴは、2019年にEP『Bloodshot/Waste(ブラッズホット/ウェイスト)』でソロシンガーとしてデビュー。まだデビューアルバムはリリースしておらず、ファンからは待望する声が多く寄せられている。
「LazyBaby」のリリースに際して行なったフロントロウ編集部とのインタビューで、来たるデビューアルバムについて、「アルバムについて教えられることは何もないの」としつつも、「だけど、『LazyBaby』の後で、次のシングルまではそんなに待つ必要はないと言えるかな。それから、さらにその次のシングルも。今年はたくさんの音楽がリリースされる年になる」と教えてくれたダヴ。
以前、リトル・ミックスとのコラボを望むファンの声にインスタグラムでリアクションしていたダヴに、リトル・ミックスとのコラボが実現する可能性について訊ねると、「(フロントロウから)彼女たちに電話してほしいくらいだよ!」とジョークを交えながら、「どんな人とでも、コラボする可能性はあると思う。ペリー(・エドワーズ)とは友人だし、ジェイド(・サールウォール)ともチラッと話したことがある。もちろん、私としてはぜひコラボしたい! ふさわしいプロジェクトがあれば、実現するんじゃないかな」と、機会があればぜひコラボしたいと明かした。
続けて、他にもコラボしてみたいアーティストはいるかと訊いてみると、「ディプロとコラボしてみたいな」とダヴ。「それから、グライムスとも。BLACKPINKは言うまでもないよね。それから、今は2人のインディー・アーティストに夢中になっていて。すべて大文字でJAWNYって書く、ジョニーっていうアーティストと、アレクサンダー23。2人とも最高だよ」と、コラボを望んでいるアーティストを教えてくれた。
実は、ダヴがインタビューで名前をあげた、自身と同じ1995年生まれのLAを拠点に活動するアーティスト、アレクサンダー23とは「LazyBaby」のミュージックビデオで既にコラボが実現していて、最後の場面でダヴとのキスシーンを演じ、ファンを騒然とさせた人物こそがアレクサンダー23となっている。
ダヴ・キャメロンが選曲したプレイリストが公開
また、ダブは「LazyBaby」のリリースを記念して、本日4月14日にLINE MUSICで『失恋を乗り越える時に聴きたい曲』と銘打ったプレイリストを公開している。これは、ダヴが自ら選曲したプレイリストで、2020年10月に経験した元恋人で俳優のトーマス・ドハーティとの破局を乗り越えるために聴いていた楽曲を集めたもの。
プレイリストには、「LazyBaby」や「We Belong」などの自身の楽曲のほか、ダヴがフロントロウ編集部とのインタビューでコラボしたい相手として挙げたアーティストたちの楽曲も収録。JAWNY(ジョニー)の「Super Bad Mantra」や、ディプロとシーアと共にLSDを結成していることでも知られるラビリンスの「Like A Movie」、BLACKPINKのメンバーであるロゼの来たるソロデビューアルバム『R』からのシングル「On The Ground」などが収められている。
加えて、スペイン出身のシンガーとして現在最も注目を集めている1人であるロザリアとトラヴィス・スコットによる「TKN」や、ソフィー・タッカーの「Purple Hat」、コナン・グレイの「Checkmate」なども選曲されている。
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(フロントロウ編集部)