※この記事にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。
マクドナルドをデリバリーしたら“こんなもの”が入ってた
配達サービスのDoorDashを使ってマクドナルドをデリバリーした女性が袋の中から発見したものが、“余計なお世話”だと話題になっている。
@soozieque Thanks... I guess #doordash #mcdonalds #Destinationdepop #ZitHappens #wtf #fyp
♬ Levitating - Dua Lipa
ご存じの通り、マクドナルドの商品はほとんどが高カロリー&アンヘルシー。ただし、恐らく大半の人は「太るかもしれない」「健康に悪いかもしれない」と思いながらも、それを承知の上で食べているはず。もちろん、この女性もそんなことはまったく気にしていなかったと思うが、皮肉にも中から出てきたのはヘルシーなライフスタイルをサポートするHerbalife Nutrition（ハーバライフ・ニュートリション）のビジネスカード。しかも、ご丁寧に「痩せたかったら私に方法を聞いて」という手書きのメッセージまで添えられていた。
まさに今からダイエットの対極にあるものを食べようという時に、これはさすがに嫌味な気が…。幸い、この女性は気分を害することはなかったようだが、「この人がみんなに同じことをしていないことを願う。みんながみんな、私のように笑ってくれるわけではないと思うから」とコメントしている。
コロナ禍で、日本でもUberEats（ウーバーイーツ）といった配達サービスを利用する人が増えているが、それは欧米でも一緒。フードデリバリーサービスを利用する人が増えていることを受けて、配達員のなかにはビジネスの拡大に乗じて副業を始めようとする人も。
けれど、DoorDashは配達員がこういった宣伝活動を行なったり、個人的に何かを販売したりすることを禁止している。つまり、この配達員の行為は規約違反にあたる。
今回の件について、DoorDashのスポークスパーソンは、「この不適切な行為は当社のポリシーに違反しており、DoorDashのプラットフォーム上では決して容認できません。我々は直ちにお客様と連絡を取って必要なサポートを行なうと同時に、関係する配達員を特定し、しかるべき対応を取る所存です。今回の件は、私たちが日々提供しようと努力しているサービスの基準を満たさないものであったことを、心よりお詫び申し上げます」と、豪Yahoo Newsを通じて声明を発表している。（フロントロウ編集部）
