フランスの大ヒットドラマ『エージェント物語』
フランスの大ヒットドラマであり、日本ではNetflixで視聴可能な『エージェント物語』が、ラストシーズンと見られたシーズン4では終わらず、シーズン5と映画の制作が進んでいると発表された。
『エージェント物語』の舞台は、タレントエージェンシー。気難しい俳優たちや監督などの間で、契約や撮影などを順調に進めるために奮闘するエージェントたちの姿を描く。そして本作の魅力は、なんといっても、各話でゲスト俳優たちが本人役で出演すること。これまでに、フランスを代表する俳優のジュリエット・ビノシュやジャン・レノ、さらにはモニカ・ベルッチやシガニー・ウィーバーなど、超大物俳優たちが本人役で登場してきた。
そして『エージェント物語』はイギリスでのリメイク制作も決定しており、今月上旬に撮影が開始。
イギリス版リメイクは現在撮影中
フランス版でカミーユ・コタンが演じるアンドレアに代わるキャラクターのアレックスを演じるのはリディア・レオナルド、ティボールト・ド・モンタランベールが演じるマティアスに代わるジョナサンを演じるのは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるジャック・ダヴェンポートであることが発表されている。
となると気になるのは、イギリス版『エージェント物語』では、誰が本人役で登場するのかということ。イギリス版でもフランス版と同様に、豪華な名前が並ぶことになりそう。
先日、出演が発表されたゲスト俳優たちは、『ハリー・ポッター』シリーズや『アリス・イン・ワンダーランド』などで有名なヘレナ・ボナム＝カーター、『シックス・センス』や『17歳の肖像』などで知られるオリヴィア・ウィリアムズ、『トレインスポッティング』のケリー・マクドナルド！
左からヘレナ・ボナム＝カーター、オリヴィア・ウィリアムズ、ケリー・マクドナルド。
この3名だけでも期待大となるイギリス版『エージェント物語』だけれど、彼女たちと同じくらい有名なアメリカ人俳優たちもゲスト出演するという。
イギリス版の『エージェント物語』は、Amazonプライム・ビデオで配信。配信日は未定。（フロントロウ編集部）
