Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のショーランナーが、制作に遅れが出ていることについて動画で謝罪した。(フロントロウ編集部)

『ストレンジャー・シングス』シーズン4

 ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、ミリー・ボビー・ブラウンやフィン・ヴォルフハルトといった人気俳優が出演しているNetflixオリジナルドラマシリーズ。2016年7月にシーズン1が、2017年10月にシーズン2が、2019年7月にシーズン3が配信された。

 そんな本作は、2020年1月からは最新シーズンとなるシーズン4の撮影がスタートしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により進行に遅れが出ており、メインキャストの1人であるフィン・ヴォルフハルトは、2022年まで新作は配信されないだろうと語っている。

 また、スティーブ役のジョー・キーリーはフロントロウの取材で「間違いなくスローペースだね。全員が安全に働けることを確認するためにテストとか隔離とかがあるし。(制作側は)それに関しては徹底しているから。あれだけの規模の作品になると、制作面で時間がかかるしね。でもとにかく、2035年くらいにはならずに作品を見てもらえるといいね(笑)」とコロナ禍での撮影は通常より時間がかかることを冗談混じりで話していた。

 そんななか、本作のショーランナーであるダファー兄弟が米Netflixのイベント『Geeked Week』のTwitterアカウントで、『ストレンジャー・シングス』シーズン4の制作が遅れていることに関してコメントした。

 2人は現在『ストレンジャー・シングス』の制作が進められていることを示し、「お届けするのが遅くなってしまっていて申し訳ありません。でも、ここにいるみんなは、この番組のために本当に一生懸命働いています。皆さんに見ていただくのが待ちきれません」と語った。

 2022年に配信予定の『ストレンジャー・シングス』シーズン4は、新型コロナウイルスへの対策が取られながら制作が進められており、フィンや、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォは、シーズン4はこれまでで1番怖いシーズンになると語っていた。(フロントロウ編集部)

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