ドウェイン・ジョンソンとタイリース・ギブソンと現在の仲は?
映画『ワイルド・スピード』シリーズ(以下『ワイスピ』)にローマン・ピアース役で出演する俳優のタイリース・ギブソンが、昨年、長時間にわたる話し合いの末に仲直りした俳優のドウェイン・ジョンソンと、いまや1日置きに電話するほど仲が良いことを人気トーク番組『エレンの部屋』で明かした。
ご存じの方も多いと思うが、タイリースとドウェインは、ルーク・ホブス役で『ワイスピ』本編に出演するドウェインが主演を務めるスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の公開日が原因で不仲になり、一時はお互いに口も聞かないなど相当関係が冷え切っていたが、昨年末に4時間超の話し合いをしたことで完全に和解。
元々、仲が良かったタイリースとドウェインだが、不仲を乗り越えたことでさらに絆が深まったのか、以前にも増して密な関係を築いているようで、タイリースは「俺たちは本当の意味で再びつながることができた。裏で色々とあったけど、最終的に俺たちは2人とも良い人間になったと思う」とドウェインのものまねをしながら言うと、こう続けた。
「正直言って、いつどんな風に電話がかかってくるのか俺はちっとも予想してなかった。でも、(ドウェインから)本当に電話がかかってきたんだ。以来、なんだかんだで20回くらいは電話してるんじゃないかな。今はどっちが長いボイスメール(留守番電話)を残せるか争ってるところ(笑)」
ちなみに、ドウェインといえば、『ワイスピ』シリーズの主演俳優ヴィン・ディーゼルとも長らく不仲説を囁かれているが、こちらもつい最近、ヴィンが「目指す地点に到達するために、時に厳しい態度で接する必要もあったのは事実」と発言したことで注目を集めた。騒動の核心には触れなかったため、ヴィンとドウェインの現在の関係がタイリースとドウェインのように修復されたのかはわからず、シリーズの集大成となる11作目にドウェインがカムバックすることを望むファンをやきもきさせている。(フロントロウ編集部)