マーベル映画の“ネタバレ王”、トム・ホランド
トム・ホランドは、マーベル映画『スパイダーマン』シリーズなどで知られる人気俳優。最近、同作で共演したゼンデイヤとの熱愛が報じられ、ますます目が離せない。
そんなトムは、公開前のマーベル映画のネタバレをしてしまうことでも有名。作品が公開されるまで出演しているキャストやスタッフに徹底した情報管理をしているマーベルだが、トムの口から新作情報が流出してしまったことも。
しかし、最近ではそんな自分の口の軽さを反省しているというトムは、自身のインスタグラムで「『スパイダーマン3』についてはみんなに何も言わないよ。だって、痛い思いをして学んだからね」と発言するなど、新作のネタバレには、自分なりに気を遣っている様子。
そんな彼が、最近公開された映画『ブラック・ウィドウ』の感想を、ネタバレなしで投稿するという、トムにとってはハードルが高そうな試みに出た。
トム・ホランド、『ブラック・ウィドウ』を鑑賞
『ブラック・ウィドウ』は、7月8日(木)より映画館で公開、7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスで配信が始まった映画。
スカーレット・ヨハンソンが演じるアベンジャーズのブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの過去と秘密が明かされる本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』から約2年ぶりに公開されるマーベル映画として注目されている。
そんな『ブラック・ウィドウ』を鑑賞したトムは、早速自身のインスタグラムに感想を投稿。「待ち望んでいた、そして待ったかいのある映画。この作品は本当に素晴らしいよ!!!とてもワクワクしたし、とてもおかしかった」と、純粋に見たときに感じた楽しい気持ちを書き込むことで、ネタバレをせずに高評価レビューをした。
『ブラック・ウィドウ』は、米辛口批評サイトRotten Tomatoesでも92%の高評価を得ており、トムのように映画を楽しんだファンがたくさんいるもよう。
ネタバレに気を使っているトムが次に出演するマーベル映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2021年12月16日に公開予定。(フロントロウ編集部)