モデルのケイト・モスが、リアリティスターで実業家のキム・カーダシアンが立ち上げた補正下着ブランドSKIMS（スキムス）の広告塔に就任した。（フロントロウ編集部）
ケイト・モスがSKIMSの広告塔に
キム・カーダシアンが2019年に立ち上げた補正下着ブランドであるSKIMS（スキムス）は、どのような体型の人にも対応している点が売りで、XXS〜5XLという豊富なサイズ展開をしていることに加え、宣伝広告にもさまざまな人種・体型の人を起用している。
発売前から多くの著名人が試着するなど、その注目度はかなり高く、いざ発売されると販売開始から数分間で、約2億2,000万円の売り上げを達成。これまでキムがメインとなりキャンペーンを打ち出していたが、今回ビッグセレブが広告塔に就任することが発表された。
その人物とは、元祖スーパーモデルのケイト・モス。ケイトとキムは2014年に初めて会い意気投合したようで、そこから友人関係を築き、最近も一緒にバチカン市国を訪れていた。
キムはケイトを起用するにあたり「2014年に（デザイナーの）リカルド・ティッシを通してケイト・モスに初めて会ったとき、彼女の生意気なユーモアと本物でクラシックな美しさに一瞬で心を打たれ、それ以来ずっと友達！彼女は全世代のスタイルを定義するファッション・アイコンであり、この夏、SKIMSの新しい顔として彼女を起用できることを光栄に思う！」とインスタグラムでコメント。
SKIMSは最近、東京オリンピックのアメリカ代表の選手が使う公式下着やパジャマ、そしてラウンジウェアになることが決定。さらに元祖スーパーモデルであるケイトを起用し、まだまだ勢いがあることを証明した。（フロントロウ編集部）
