ビリー・アイリッシュが新ヘアをお披露目
2020年のグラミー賞で、弱冠18歳(当時)にして女性アーティストとして史上初めて主要4部門を制覇したことで知られるシンガーのビリー・アイリッシュが、髪を切ったことをインスタグラムのストーリーを通じてファンに報告した。
髪の色は違えど、長さはずっとセミロングからロングをキープし続けていたビリーだったが、今回はばっさり切り落としてボブにイメチェン。偶然そうなったのか、それとも初めから意識していたのかはわからないが、若かりし頃のママそっくりに。ビリーが「ママみたい」というコメントを添えてストーリーにアップした母マギー・ベアードの写真と、イメチェン後のビリーの写真を比較するとたしかに親子だけあってよく似ている。
“ティーンのカリスマ”として、ファッションやヘアスタイルのお手本にされることも多いビリーは、ここ1年ほど根元をネオングリーン、毛先をブラックに染めた個性的なヘアカラーがお馴染みとなっていたが、今年3月にプラチナムブロンドのウルフマッシュヘアに劇的イメチェンを遂げた。その姿をインスタグラムで公開するなり、史上最速となる6分で100万「いいね」を獲得するなど大反響を呼んだ。
ちなみに、プラチナムブロンドにしようと思った理由についてビリーは、「元々、ブロンドにしたかったっていうのもあるけど、じつは私がまだ緑の髪をしていたときにファンアートを見たんだ。私の写真を編集して髪の色だけをブロンドに変えたものだったんだけど、それを見て『超イイじゃん!この髪の色にしたい!』って思った。それ以来、この髪色にするのがずっと夢だったんだよね」と、以前、人気トーク番組『エレンの部屋』に出演した際に明かしている。(フロントロウ編集部)