ジャスティン・ビーバーの足元に視線集中
現地時間9月13日、ニューヨークのメトロポリタン美術館で米Vogue編集長のアナ・ウィンターが主催する恒例イベント「メットガラ(Met Gala)」が開催され、「Baby(ベイビー)」や「Sorry(ソーリー)」などのヒット曲で知られるシンガーのジャスティン・ビーバーが、約6年ぶりにファッションの祭典にカムバックした。
妻でモデルのヘイリー・ビーバーと一緒にレッドカーペットを歩いたジャスティンは、自身が手がけるアパレルブランド「Drew House(ドリュー・ハウス)」から派生したラグジュアリーブランド「La Maison Drew(ラ・メゾン・ドリュー)」のスーツに、足元はスニーカーという装いだったのだが、そのスニーカーに大きな注目が集まることに。
理由は落書きだらけだったから。
ジャスティンが履いていたのは、ナイキ(Nike)の中でも不動のヒットスニーカーのひとつとして知られる、エアフォース1。ジャスティンは白のエアフォース1がとくにお気に入りで、プライベートでヘビロテする姿がキャッチされている。
ただしこの日履いていたエアフォース1は、スニーカーのあちこちにDrewのオリジナルステッカーが貼られ、“ジャスティン仕様”にカスタムされたもの。
よく見ると、自身のイニシャル(JB)だけでなく、最愛の妻ヘイリー(Hailey)や愛犬のオスカー(Oscar)の名前も。また、何か特別な意味でもあるのか、数ヵ所に「143」という謎の番号が描かれていた。
ちなみに、ジャスティンは今年のメットガラでパフォーマンスを披露しており、Vogueによると、自身を一躍トップスターへと押し上げた大ヒット曲「Baby」や、今年3月にリリースしたアルバム『Justice(ジャスティス)』に収録されている「Lonely(ロンリー)」、「Anyone(エニワン)」、「Hold On(ホールド・オン)」をゲストの前で歌ったそう。(フロントロウ編集部)