『ジョン・ウィック』のキアヌ・リーブスが、現在撮影中だという4作目の“あるシーン”についてコメントした。(フロントロウ編集部)

キアヌ・リーブス、撮影の状況は?

 リナ・サワヤマや真田広之、田代良徳などが出演し、日本でも撮影が行なわれると期待されている『ジョン・ウィック』4作目。現在はドイツのベルリンで撮影が進められており、主演のキアヌ・リーブスの姿が目撃されてきた。

 4作目にはこのほかにも、武術のレジェンドであるドニー・イェンも出演するため、これまで以上に高いクオリティのアクションシーンが期待される。

 そんな新キャストについて、キアヌは米Todayのインタビューで、「素晴らしいジョン・ウィックのアクションや新キャラクターがいるね。またこの役を演じ、この物語を話すのは本当に楽しいことだよ。新しいキャラクターがいて、世界観を広げているんだ」と話し、新たなチャプターを楽しんでいる様子を見せた。

画像: 『ジョン・ウィック』4作目の撮影に臨むキアヌ・リーブス。

『ジョン・ウィック』4作目の撮影に臨むキアヌ・リーブス。

 そしてキアヌは続けて、現在撮影中のシーンについてもコメント。それは一体…?

 「今は、道路の真ん中で起こるクレイジーなアクションシーンを撮影してるんだ。だから、カークラッシュやガンアクションがある」

 『ジョン・ウィック』シリーズといえば、思わぬ状況での戦いが描かれることは多い。駅の人混みのなかや、馬に乗った状況でのアクションなどは観客の度肝を抜いてきたが、4作目でもクレイジーなアクションシーンは期待できるよう。

 そんなキアヌについて、アクションのプロであるドニーは、「彼は素晴らしい。期待していた以上だよ。彼はすべてを自分でこなす。彼は長い時間をかけて取り組み、努力し、そしてそれができる。彼は真剣だね。彼を尊敬している」と大絶賛していた。

 『ジョン・ウィック』4作目は、2022年5月27日に全米公開を予定している。

(フロントロウ編集部)

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