『ジョン・ウィック』撮影中のキアヌ・リーブスが、スタンドダブルとともにアクションの練習をする姿をキャッチ。(フロントロウ編集部)

さらなるアクションが期待される『ジョン・ウィック』

 アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズの4作目の撮影がドイツのベルリンで進められており、主演のキアヌ・リーブスが演技をする姿がたびたび目撃されている。

 本作には、シンガーのリナ・サワヤマや『IT/イット』シリーズのビル・スカルスガルドといった個性派なメンバーが新キャストとして出演するうえ、真田広之や“武道の達人”であるドニー・イェン、元力士の田代良徳といったアクションが得意な俳優が加入。

 キアヌは「道路の真ん中で起こるクレイジーなアクションシーン」があると話しており、これまで以上に派手なアクション映像が期待されている。

 そんな作品で最強の殺し屋を演じるキアヌは、各作品の撮影前には銃の練習をこなし、銃弾を見事に的に当てる姿は毎回話題になってきた。そしてキアヌがそういったアクションのスキルをレベルアップさせている裏には、キアヌらしい“謙虚な態度”があったよう。

キアヌ・リーブス、撮影裏でアクションの練習

 この日の撮影では、キアヌのスタントダブルの姿も目撃された。そしてカメラの外側で、キアヌはスタントダブルにアクションを学び、非常に真剣なまなざし!

画像1: キアヌ・リーブス、撮影裏でアクションの練習
画像2: キアヌ・リーブス、撮影裏でアクションの練習

 動きを覚えたキアヌは、今度は自分で動き、それをスタントダブルに指導してもらう。

画像3: キアヌ・リーブス、撮影裏でアクションの練習

 まだまだ真摯にスタントダブルから学ぼうとするキアヌの姿は、さすが。ジョン・ウィックの古くからの友人というキャラクターを演じるドニーは、キアヌについて、「彼は長い時間をかけて取り組み、努力し、そしてそれができる。彼は真剣だね。彼を尊敬している」と話していたが、撮影裏でのキアヌの姿を見れば、その意味が分かるというもの。

 キアヌの努力が作品のクオリティにもつながっていることは、前3作品を見たファンなら知っていること。これから公開になる4作目と5作目にも期待。

(フロントロウ編集部)

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