プライベートに関して秘密主義で知られるライアン・ゴズリングが、珍しくコロナ禍での家族の時間について話した。(フロントロウ編集部)

ライアン・ゴズリング、子供たちへの愛

 映画『ラ・ラ・ランド』や『きみに読む物語』で知られ、Netflix史上最高予算額である映画『The Gray Man(原題)』の撮影も今夏に終えたライアン・ゴズリングは、プライベートについては超秘密主義として有名。

 2011年頃より交際しているパートナーであり俳優のエヴァ・メンデスとの2ショットもほとんど見せたことがないうえ、家族について語ることも少ない。そんなライアンとエヴァには7歳と5歳になる2人の子供がいるが、つい先日、めずらしくライアンがコロナ禍での家族との生活について話す一幕があった。

ライアンとエヴァがコロナ禍で努力したこととは?

 スイスの高級時計ブランド タグ・ホイヤーのブランドアンバサダーになったライアンが、米GQのインタビューに登場。インタビュアーがもうすぐパパになる男性だったからもあるのか、新型コロナウイルスのパンデミックの日々をどう過ごしていたのかという質問に、こう答えた。

 「僕たちの子供たちはまだ幼いから、他の子供たちと離れて、家族とかとも会うことができなくて、2人にとって大変な時間だった。だから、僕たちは2人を楽しませるために全力を尽くしたよ。エヴァと僕は、キャリアでしてきたより多くの演技を自粛期間にしたんじゃないかな」

画像: 2021年7月にチェコのプラハで『The Gray Man』の撮影に参加していた時のライアン。

2021年7月にチェコのプラハで『The Gray Man』の撮影に参加していた時のライアン。

 人と会えなかったり、外出ができなかったりしたコロナ禍は、子供だけでなく大人にとっても大変なものであり、ライアンとエヴァも苦労したはず。しかし、子供たちのことを考え、子供たちを楽しませるために努力していたというライアンとエヴァが尊敬できる親であることは間違いない。

 インタビュアーに、「声とかを使ったすごく大げさな寝る前のお話の時間とかですか?」と聞かれたライアンは、「そう。ほとんどの時間をそうして過ごしたよ」と答えていた。

 ちなみにエヴァは、2020年10月にインスタグラムで、「世界のどこかへ行くより、彼と家にいるほうが良い」と話していたことがあり、家で家族の時間が増えたことに問題はなかった様子。

 もともと、2人はセレブにしては珍しくナニーを雇っておらず、ライアンが料理上手であることは知られている。そんなこともあり、一家はコロナ禍でも家族の時間を楽しめているよう。

(フロントロウ編集部)

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