アディソン・レイがTikTokから追放されたことを明かす
米経済誌Forbesが発表した2020年版の「世界で最も稼ぐTikTokerランキング」で1位に輝き、およそ8,500万人のフォロワーを持つ大人気TikTokerのアディソン・レイ(21)が、自身のアカウントに入ることができなくなったとツイッターで明かした。
アディソンがツイッターで明かしたところによれば、彼女のアカウントはTikTokの「コミュニティ ガイドラインに複数回違反したことにより、永久的に停止」されたという。具体的に、アディソンのアカウントがどんな違反をしたかについては明らかになっていない。
アディソンはTikTokから追放されたことを報告するツイートを、「さて、仕事に就くべき時だね」というジョークを添えて投稿した。
Well time to get a job pic.twitter.com/BJ4xDyFfko
— Addison Rae (@whoisaddison) October 15, 2021
海外のファンたちの間でも、アディソンのアカウントを見れなくなったと騒動になったものの、この問題はその後、解決されたよう。経緯についてアディソンから明かされていないものの、記事執筆時点ではアカウントの投稿を見ることができる。
2019年7月にTikTokに初めて登録をし、1年足らずでヤングセレブの仲間入りを果たしたことで大きな話題になったアディソン。もし今回、自身が名声を築くきっかけとなったTikTokから本当に追放されることになっていたとしても、今やTikTok以外にも活躍の場を広げているので、そこまで困ることもなかったかもしれない。
アディソンは今年に入ってから俳優やシンガーとしてもそれぞれデビューしており、3月にシンガーとしてのデビューシングルとなる「Obsessed」をリリースしたほか、俳優デビュー作にして主演を務めたNetflixオリジナル作品『ヒーズ・オール・ザット』が8月27日より配信されている。いずれにせよ、何があったのかは気になるところなので、アディソンからのさらなる発信を待ちたい。(フロントロウ編集部)