ダヴ・キャメロン、今後の恋愛事情はなるべく秘密に!
ディズニー・チャンネルのテレビ映画シリーズ『ディセンダント』への出演などで知られる俳優でシンガーのダヴ・キャメロンが、今後は自分の恋愛事情をオープンにしないと米ETのインタビューで語った。
現在25歳のダヴは、「過去のとても公にしていた恋愛を振り返ってみると、それって私と世間との関係が(今と)違かったからだと思う。(交際していた)相手への気持ちが違う感じだったわけじゃなくて、誰かと付き合っている20歳のときとは人間としての成熟度が違うってこと」とコメント。
ダヴは『ディセンダント』シリーズの共演をきっかけに2016年から交際をスタートさせたトーマス・ドハーティと結婚を考えるほどの大恋愛をし、交際していることをオープンにしていたものの、2020年12月に破局したことを報告している。
ダヴは続けて、「(若いときは)自分のラブストーリーをみんなに知ってもらいたい…。今になって振り返ると、『どうしてあんなことをしたんだろう?』って思うけど、でもその年齢のときはそれが自然な感じなの」と、20歳の頃と現在ではプライベートを明かすことに対する考えが違っていることを明かした。
公にしていないことが「たくさんある」と意味深なコメント
さらに彼女は「あらゆる面でプライバシーを重視している」と言い、公にしていないことが「たくさんある」付け加えた。バイセクシャルであることをカミングアウトしており、最近行なわれた音楽ツアー「An Evening With Dove Cameron」では多くのミュージシャンとの交流の機会もあったダヴ。もしかして、新しい出会いがあったのかも。
「恐怖心からではない。恐怖心から何かをすることはないよ。他人から意見されなくないということでもないの。本当にそれは気にならない。私はそういうこと(SNSで中傷される)には気づかない。探すこともないし。私は人の意見がトラウマになったり」
「共有することは自然なことのように思えない。自分だけのものにしている方がステキでしょ」
そうプライベートに関する価値観を述べたダヴは、「そう思わない日もあって、そういう日はシェアする」と続け、「自分の本能に従うことは、自分を育てるようなものだと思っていて、それが今の状態」と、現在かなり落ち着いた気持ちで日々の生活を送っていることを示した。
ダヴは、10月10日の世界メンタルヘルスデーにメンタルヘルスの悩みを抱える人たちに向けてメッセージを送ったばかり。また、9月にはフロントロウ編集部とのインタビューでメンタルヘルスのケアについても語ってくれた。
(フロントロウ編集部)