俳優のトム・ホランドがゼンデイヤと車中キスをパパラッチされたことを振り返り、珍しくゼンデイヤとの恋愛についても語った。

7月にトムがゼンデイヤとの車内キスを撮られる

 2017年に公開されたマーベル・スタジオ制作の映画『スパイダーマン:ホーム・カミング』での共演以来、幾度となく熱愛がウワサされてきた俳優のトム・ホランドゼンデイヤ。仲睦まじい姿が見かけられながらも、これまで何度も交際を否定してきた2人だったが、2021年7月にトムがハンドルを握るアウディ(Audi)の車内で、赤信号での停止中にゼンデイヤとキスをする姿がとらえられ、その姿は全世界で話題になった

画像: 7月にトムがゼンデイヤとの車内キスを撮られる

 その後トムとゼンデイヤは正式に交際宣言はしていないものの、SNSでイチャつく姿を見せ、交際が順調なことを世界中のファンにアピールしている。

 そんななかトムが、ゼンデイヤとの交際発覚のきっかけとなった車内キスがパパラッチされたことや2人の恋愛について米GQに語った。

プライバシーがコントロールできなくなった

 トムは『スパイダーマン』シリーズに出演して以降、俳優として急成長。有名になったことで私生活も注目を浴びるようになり、ゼンデイヤとのキス写真を撮られたことについて「有名になったことの弊害として、プライバシーがコントロールできなくなったことが挙げられる。そして、とても愛し合っている2人の間であると思っていた瞬間が、今や全世界で共有されているんだ」と語った。

 さらにトムがゼンデイヤとの交際について話さないのは、「僕は彼女を尊敬しているから、多くは言えないけど…。これは僕の話ではない。僕たちの話なんだ。それがどういうものかは、一緒に話す準備ができたときに話すよ」と、自分だけの話ではないからだという。

画像: プライバシーがコントロールできなくなった

 後日、今度はゼンデイヤの方がトムとの恋愛について「(二人に共通する)同じ気持ちは、誰かを本当に愛し、気にかけているとき、ある瞬間や物事が自分だけのものであったらいいのにと思うこと。誰かを愛することは神聖なことであり、特別なことであり、お互いに愛し合う二人の間で対処し、経験し、楽しみたいことだと思う」と米GQで語っており、今後もひっそりと愛を育んでいくという宣言をした。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.