ショーン・メンデスの新曲のタイトルは“きっと大丈夫”
「Stitches(スティッチズ)」や「In My Blood(イン・マイ・ブラッド)」などのヒット曲で知られるシンガーのショーン・メンデスが、カミラ・カベロとの破局後初となる新曲を現地時間12月1日にリリースすることを発表した。気になるタイトルは「It'll Be Okay(イトゥル・ビー・オーケー)」で、日本語で「きっと大丈夫」「なんとかなる」「うまくいく」といった意味になる。
歌詞の内容までは明らかになっていないので断言することはできないが、このタイミングでのリリースとタイトルの意味を考えると、カミラとの別れもしくはそこに至るまでの過程について歌った曲である可能性が高い。
ご存じの方も多いと思うが、今年7月に交際2周年を迎えたショーンとカミラは元々親しい友人同士で、2019年に「Senorita(セニョリータ)」で2度目のコラボをしたのがきっかけで恋愛関係に発展。婚約説も飛び出すなど順調に交際を続けているように見えたが、先日、それぞれのSNSを通じて破局したことを明らかにした。別れを切り出したのはショーンのほうで、2人の関係を引き裂く決定的な何かがあったわけではなく、マンネリや多忙によるすれ違いが原因と言われている。
ショーンとカミラはファンに破局を報告する共同声明を出して以来、沈黙を貫いているが、2人とも過去に自身の恋愛経験をもとにした楽曲をいくつも出していることから、それぞれ曲を通じて破局の真相や胸の内を明かすことが予想されており、カミラもすでに新曲に取りかかっているという話がある。(フロントロウ編集部)