カニエ・ウェストからの猛アピールを受けているキム・カーダシアン
2021年2月に約7年間の結婚生活の末にカニエ・ウェスト(44)との離婚を申請し、現在は数々のセレブたちの離婚を手がけてきた敏腕弁護士であるローラ・ワッサー氏のもとで離婚調停を行なっているキム・カーダシアン(41)。
離婚を申請後はそれぞれがシングルライフを謳歌しており、カニエはモデルのイリーナ・シェイクと交際がウワサされるも真剣交際には発展せず。キムは現在までコメディアンのピート・デヴィッドソンと交際を続けている。
一方で、カニエは現在ではキムとの復縁を望んでおり、11月に出席した感謝祭のイベントで、キムや彼女との間にもうけたノース(8)とセイント(5)、シカゴ(3)、サーム(2)の4人ともう一度家族になってみせると宣言。先週にも、仲直りしたドレイクと共演したことで話題になったコンサートでキムに向けて「僕のところに戻って来てほしいんだ」と呼びかけるなど、公の場で何度もラブコールを送っている。
キム・カーダシアンが独身になるために書類を提出
カニエからの猛アピールを受けているキムだが、彼女は彼と復縁するつもりはないよう。米TMZによれば、キムは正式に独身になるための書類を裁判所に提出し、離婚の成立を改めて求めたという。
キムは米現地時間12月10日、子供たちの親権や財産分与などの問題を婚姻状況と離して考えるよう求める文書を裁判所に提出。裁判官が署名すれば正式に離婚が成立する。また、キムはウェストという苗字から旧姓に戻ることも求めているという。
まだ財産分与などについては話し合っている最中となっているものの、キムは米カリフォルニア州ヒドゥン・ヒルズにある自宅をカニエから2,300万ドル(約25億3,000万円)で購入するなど、着々と段階を踏んでいっている。一方、4人の子供たちの親権については離婚後も共同で持ち、協力して子育てを行なっていくと見られている。(フロントロウ編集部)