シンガーや俳優として活躍するセレーナ・ゴメスが、自分に自信を持てるよう今も努力を続けていることを明かした。そんなセレーナが伝授する自負心の高め方とは。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメス流、自負心の高め方

 シンガーや俳優、プロデューサーとして活動するかたわら、コスメブランド「Rare Beaty(レア・ビューティー)」やメンタルヘルスケアに特化した会社「Wondermind(ワンダーマインド)」を立ち上げるなど、活躍の場をさらに広げているセレーナ・ゴメスが、自分に自信が持てるよう今も努力を続けていることを英Glamourのインタビューで明かした。

画像: セレーナ・ゴメス流、自負心の高め方

 「幼い頃から人前に出るということは、たしかにプレッシャーもあります。自分の姿について他人から評価されたり、あれこれ言われたりするのは決して心地良いものではありません。自分に自信を持てるように今も日々努力しています。社会の非現実的な美の基準に合わせることをやめたとき、私の視点は完全に変わりました」と話すセレーナは、続けてハリウッドにおける女性の美の基準にプレッシャーを感じたことはあるかとの問いに対して、「もちろんです。物心ついたときから、自分は完ぺきでなければならないとか、特定の外見でなければならないといった気持ちがありました。私はありのままの自分でいたいだけで、個性こそが美しさだと気づくのにずいぶんと長い時間がかかりました」と答えた。

 ちなみに、侵入思考(=望まない非自発的な思考)を防ぐ術を聞かれたセレーナは、最も有効的なのはセラピーだとしたうえで、“ポジティブなメッセージを書いた付箋を自分の目につくところに貼る”という方法も伝授。

 「私はセラピーの強力な支持者です。あと、ポジティブなメッセージを書いた付箋を家のあちこちに貼るのも好きです。いろいろありますが、そのなかでも『(今のままで)私はじゅうぶん』という言葉が私のお気に入りです。私はそれらをレア・リマインダーと呼んでいます。ソーシャルメディアから少し距離を置くのも効果的だと思います」

 これらは、過去に実際にレア・ビューティーのインスタグラムにアップされた“レア・リマインダー”。

 「(今のままで)私はじゅうぶん」


 「私は自分で自分の気持ちをコントロールできる。今日、私は幸せを選ぶ」

 「私には自分の望む人生を創り出す力がある」

(フロントロウ編集部)

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