シンガーのジャスティン・ビーバーが脳卒中になった妻でモデルのヘイリー・ビーバーの現在の様子と、当時の心境について自身のコンサートで語った。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが脳卒中になった妻ヘイリーについて語る

 現在、ワールドツアーの真っ只中にあるシンガーのジャスティン・ビーバーが、自身のコンサートのMCで、先日、脳卒中のような症状を訴えて緊急入院した妻でモデルのヘイリー・ビーバーについて初めてコメントした。

 フロントロウでお伝えしたが、先週木曜日、ヘイリーはジャスティンと朝食を食べているときに脳卒中のような症状が出始めたため病院に運ばれた。検査をした結果、脳にごく小さな血栓ができているのが見つかったものの、早期発見だったこともあって軽症で済み、現在は自宅に戻って療養している。

画像: ジャスティン・ビーバーが脳卒中になった妻ヘイリーについて語る

 現地時間3月16日にコロラド州デンバーで開催されたコンサートで停電するハプニングが起きた際、ジャスティンは「人生は突然、カーブボールを投げてくる。僕たちはなんでもコントロールすることはできない。今夜、停電になったみたいに」と言うと、「もしかしたら知らない人もいるかもしれないけど、恐らくここにいる大半の人たちは僕の妻に関するニュースを知っている、もしくは目にしたことがあると思う。彼女は大丈夫。元気にしている。彼女は強い。怖かった。本当に怖かったよ。 でも、神が彼女を手のひらに乗せていることは事実で、それは良いことでもある」とヘイリーの現在の様子と当時の心境を明かした。

 続けて、ジャスティンは「今夜、ここでみんなと一緒に人生を謳歌できて、本当に感謝しているんだ。今、地球では恐ろしいことがたくさん起こっている。でも、ここでこうしてみんなと一緒に笑って、微笑んで、歌を歌う。これ以上の場所はないと思っている。今日、ここに集まってくれてありがとう」と、自分のライブに来てくれたファンに対して感謝の気持ちを伝えた。

 米TMZによると、ジャスティンがヒット曲「Yummy(ヤミー)」を披露しているときに、突如、照明や音響機器、ビデオモニターが停止したそうで、ジャスティンはそれから約30分後にステージに戻り、パフォーマンスを再開したという。(フロントロウ編集部)

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