セレブのグラミー賞ネイル
日本時間4月4日に開催された第64回グラミー賞授賞式。音楽界で最も権威がある授賞式だけあって、いつも以上にメイクも衣装も気合十分のセレブたち。なかでも、手元を彩る「ネイル」は、衣装とカラーを合わせたり、繊細なネイルアートを施したりと、それぞれ並々ならぬこだわりを持っている様子。そこで今回は、次のネイルデザインの参考にしたいセレブたちのオシャレな「グラミー賞ネイル」をお届け。
メーガン・ジー・スタリオン
今回のグラミー賞授賞式でプレゼンターを務めたラッパーのメーガン・ジー・スタリオンは、ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)のエレガントなヒョウ柄ドレスに合わせ、ネイルもヒョウのモチーフを採用。ヒョウの歯や舌など口内を中心に描き、舌の中心にはイエローのラインストーンをあしらってクールに仕上げている。
デュア・リパ
同じく今回のグラミー賞でプレゼンターを務めたシンガーのデュア・リパは、ヴェルサーチ(Versace)のブラックドレスを華やかに彩るゴールドネイルで登場。彼女を担当したネイリストのキム・チュオンいわく、OPIのベーシックなブラックネイルにゴールドのクロムパウダーを重ねて、この独特な光沢感を作り出したという。
スウィーティー
第64回グラミー賞で2部門にノミネートされたラッパーのスウィーティーは、シックなオスカーデラレンタ(Oscar de la renta)のブラックドレスとマッチさせた、ラインストーンをぎっしり詰め込んだお目立ち度抜群のY2K風デコネイルで登場。指を動かす度にキラキラと輝いて、上品に存在感を発揮。
ビリー・アイリッシュ
第64回グラミー賞で主要3部門含む計7部門にノミネートされたシンガーのビリー・アイリッシュは、リック・オウエンス(Rick Owens)を引き立てるベージュカラーのロングネイルをチョイス。シンプルなカラーながら超ロング&スクエアカットで存在感をアピール。
ミシェル・ザウナー
主要4部門を含む2部門にノミネートされた、ジャパニーズ・ブレックファストとして活動するミュージシャンのミシェル・ザウナーは、ヴァレンティノ(Valentino)のイエロードレスに合わせて、目元もネイルもイエローで統一。ぷっくりした立体感の3Dジェルを使ったユニークなデザインにも注目。
ホールジー
シンガーのホールジーは、プレシア(Pressiat)のシックなロングドレスに合わせて、ネイルもブラックとバーガンティを使ったダブルフレンチに挑戦。深みのあるカラーで、シンプルながらも存在感のあるデザインに仕上げている。
(フロントロウ編集部)