避妊だけじゃない!ピルには女性へのメリットがたくさん
ピルとは、黄体ホルモンと卵胞ホルモンという2種類の女性ホルモンが含まれた錠剤で、含まれるホルモンの量によって種類があり、もっとも知られているのが「低用量ピル」。その働きは、高い確率の避妊だけでなく、女性ホルモンのバランスを整える効果もあり、それが女性にメリットをもたらす要因のひとつ。
女性ホルモンの乱れが引き起こす不調や悩みは多く、肌トラブルや気分のムラ、生理痛、PMS(月経前症候群)、生理不順などさまざま。忙しい現代女性にとって、これらの不調を抱えながら社会生活を送るのは大変なこと。
低用量ピルは、そんな悩みにひと役買っていて、とくに欧米では女性の不調に役立つことが広く知られ、多くの女性が服用している。実際に人気セレブたちも、ピルの服用についてオープンに語っている。
肌荒れ対策、PMS緩和・・・、セレブたちが「ピルを服用する理由」
では、どんな理由で低用量ピルを服用しているのか、セレブ自身が明かした体験談をご紹介。
肌荒れ:ケンダル・ジェンナー &サラ・サンパイオ
長年ニキビに悩まされてきたことで知られるモデルのケンダル・ジェンナーは、医師の勧めで低用量ピルの服用をスタートしたそう。そうすると、顔のあちこちにできていたニキビがスッと引いていったと米Refinery29で話した。
元ヴィクシーエンジェルのサラ・サンパイオは米Covetureで肌のケアについて聞かれ、「私にとって、肌をコントロールするうえで重要なのはピルですね。服用をやめたり、違う種類のピルに変えたりするとすぐに肌荒れしてしまうんです」とサラ流の美肌のヒケツを伝授。
PMS(月経前症候群):エリザベス・バンクス
長年、重いPMS(月経前症候群)で苦しんできたという、映画『ハンガーゲーム』の俳優エリザベス・バンクス。大学時代から生理期間中には激しい片頭痛と多量の出血に悩まされていたことを、女性のウェルネスをサポートする医療非営利組織Planned Parenthoodの動画で告白。その解決策として低用量ピルを服用したと明かしている。
子宮内膜症:ホールジー
低用量ピルは、子宮内膜症の治療に使われることも。今年のフジロックでヘッドライナーを務めるシンガーのホールジーは、子宮内膜症で複数回にわたって手術を受けている。そんなホールジーが、子宮内膜症の治療の一環として服用していたのが低用量ピル。ホールジーは自身のTwitterで、「ピルのおかげで私は激痛から解放された」「傷ついた組織や器官をしっかり固定してくれた」と体験談を語った。
女性特有の不調で悩んだことはない?
女性特有の不調を改善するのはなかなか難しいもの。まさにそんな悩みに役立てられているのがピル。
ピル後進国といわれる日本でも、ピルが女性の不調改善に役立つことが徐々に知られ、最近では生理痛やPMS、肌荒れなどの不調の解決策として話題になることも。
とくにここ数年は、ピルの「オンライン処方」が登場したことで、より手軽に相談や診察、処方ができるようになり、以前よりも身近な存在になってきている。もしも女性特有の不調で悩んでいるのなら、ピルという方法があることを知っておいてほしい。
ピルの「オンライン処方」とは?
ピルの「オンライン処方」サービスは、オンラインで医師が診察し処方したピルを配送するというもの。婦人科への通院が困難な人でも、手軽に診察と処方をしてもらえるため、利用者が急増している注目のサービス。
そんなオンライン処方サービスの中で人気なのが「スマルナ」。2018年からスタートし、このカテゴリーを牽引してきた。直近ではアプリダウンロードが80万を突破※し、実際に多くのユーザーから選ばれている。
※App Store調べ 2022年5月
「スマルナ」が選ばれている理由
人気アプリの「スマルナ」は、80万ダウンロード※の信頼度に加え、価格・サポートも充実しているところが魅力。
※App Store調べ 2022年5月
価格リニューアルでより続けやすく
「スマルナ」は、6月1日からの大幅な価格の見直しで、なんと同カテゴリーの中でも最安クラスに! 継続的に使用するものなので、価格はとても重要。
※フロントロウ編集部調べ
上記の料金にはサービス利用料も含まれており、診察料は初回と更新時のみの発生で、毎月の費用もクリア。3ヵ月分の一括支払いなら1シートあたり2,780円〜、12ヵ月分なら2,380円〜とリーズナブルになる仕組みなので、継続するなら一括支払いがオススメ。
病院に所属している医師による診察で安心
「スマルナ」のオンライン診察を担当するのは、国内の病院に所属する医師たち。診察はテキストまたはビデオのどちらも対応が可能。ピルの服用を検討中という人も無料で相談できる。
「スマルナ医療相談室」も!カスタマーサポートが手厚い
「スマルナ医療相談室」は、生理や避妊、ピルなどの女性の健康の悩みについて、助産師や薬剤師が無料で相談に答えてくれるサービスで、どんな内容でもOK※。
※内容によっては回答できないこともあります
カスタマーサポートも丁寧に対応してくれるので、医師、助産師、薬剤師と多方向からユーザーの不安や悩みをサポート。しっかりバックアップしてくれる。
そのほかにも即日発送や丁寧なガイドブックなど、ユーザーへの細かな心くばりを徹底している。
学業にキャリアにと忙しい現代女性にとって、女性の健康やライフプランをサポートするピルは強い味方。オンライン処方でより気軽に相談や診察ができるようになった今こそ、ひとつの選択肢として考えてみては。