ついに“狩る者”が主役に──若きプレデターと少女アンドロイドの極限バディサバイバル『プレデター:バッドランド』
“狩る者”が、今度は“狩られる”。『プレデター』シリーズ最新作『プレデター:バッドランド』が、11月7日に劇場公開される。今回、ついにシリーズの常識を覆す大胆な視点転換が行われた。主人公は、なんとプレデター。
その名はデク。掟を破ったことでクランを追放され、生存不可能とされる惑星バッドランドに送り込まれた若き個体だ。敵だらけのこの星で孤独な死闘を繰り広げる彼に、手を差し伸べたのが壊れかけのアンドロイドの少女だった。
ティアと名乗るその少女は、下半身を失いながらも知性と不思議なカリスマを備えていた。彼女を演じるのはエル・ファニング。言葉少なだが、プレデターであるデクに対し「助けてあげる」と...