トム・クルーズが“ハニーバター”をウィングマンに指名!?
映画『トップガン マーヴェリック』が全世界で大ヒットを記録するなか、主演を務めるトム・クルーズが、同作品で共演するフェニックス役のモニカ・バルバロ、ハングマン役のグレン・パウエル、ペイバック役のジェイ・エリスと一緒に『Top Gun 3: Bottom Gun(トップガン3:ボトムガン)』と題したパロディ動画に出演した。
トムの友人でコメディ俳優のジェームズ・コーデンが司会を務める人気トーク番組『The Late Late Show(原題)』で放送された約3分半の映像で、『トップガン マーヴェリック』の登場人物に扮したトムたちは、ジェームズ演じる架空のキャラクターと戦闘機に乗って飛行。
ペイバック役のジェイが、“ハニーバター”というダサすぎるコールサインを名乗るジェームズに「コールサインは敵に恐れを抱かせるものでなければならない」とツッコミを入れたり、ジェームズが飛行中にもかかわらず午後3時のアフタヌーンティーを楽しんだり、『トップガン』本編では絶対にありえない爆笑のやりとりを繰り広げた。
はっきり言ってパイロットとしては失格のハニーバターことジェームズに、トムが「ハニーバター、君はいつでも僕のウィングマンになれる」と伝えるというオチも。
ちなみに、トムとジェームズはプライベートで食事をするほど親しいことで知られている。“『ミッション:インポッシブル』の撮影でイギリスに滞在していたトムと会おうとなった際、トムから「君の庭にヘリコプターを着陸させてもいい?」というメールが送られてきた”、“電話番号を交換する前にトムから“インポッシブルなミッション”を課せられた”など、ジェームズはトムにまつわる面白エピソードをたくさん持っている。(フロントロウ編集部)