問題行動が連続している俳優のエズラ・ミラーが強盗の容疑で起訴された。(フロントロウ編集部)

エズラ・ミラーが警察から召集令状

 逮捕や未成年への洗脳疑惑などトラブル続きの俳優エズラ・ミラーが、住宅に不法侵入してアルコールを盗んだとして、強盗の容疑で起訴された。

画像1: エズラ・ミラーが警察から召集令状

 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』や『ジャスティス・リーグ』で知られるエズラは、5月1日、米バーモント州の住宅に侵入してアルコールを数本窃盗。通報を受けて駆けつけた警察が防犯カメラの映像を調べるなどした結果、エズラにたどり着き、エズラは無人の住居に侵入した重罪で起訴された。警察はエズラと対面し、9月26日にバーモント州高等裁判所の罪状認否に出廷するよう伝えたという。

 エズラはこのほかにもトラブルが山積みで、2022年3月にはハワイのカラオケバーで常連客が歌っていた際に興奮した様子で卑猥な言葉を叫び始めたとして、治安びん乱罪とハラスメント罪で逮捕・起訴され、4月にはイスを投げて女性を負傷させた容疑で逮捕された。さらに2022年6月には、当時12歳だった活動家のトカタ・アイアンアイズ(現在18歳)を“洗脳”し、アルコールや薬物を与えて非行に導いたとしてトカタの両親から訴えられた

画像2: エズラ・ミラーが警察から召集令状

 一方で、エズラの問題行動が報じられるようになってから行方が注目されている、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)でのエズラ主演の新作映画『ザ・フラッシュ(原題:The Flash)』。主演がこの状態ではお蔵入りだとされているが、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOであるデヴィッド・ザスラヴは先週行なわれた同社の第2四半期決算報告の場で、まだ劇場公開の可能性は消えていないとした。(フロントロウ編集部)

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