サマソニでセーラームーンに変身したメーガン
8月20日と21日に東京と大阪で開催されたサマーソニックに出演するために初来日したメーガン・ジー・スタリオンは、東京で大ファンだと公言するアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメシリーズ10周年を記念した記念展を訪れたり、大阪でユニバーサルスタジオジャパンを訪れたりと、フェス以外にも日本を大満喫。
そんなメーガンといえば、衣装も話題に。海外での公演では露出度高めな衣装を着用することが多いが、日本では控えめ。
大阪ではアニメキャラのようなボディスーツを着用していたが、東京では一変。日本の人気アニメ『セーラームーン』に登場するようなセーラー服を着用して会場を沸かせた。
海外セレブの間で『セーラームーン』は大人気のため、メーガンが『セーラームーン』風の衣装を着用するのも納得。しかし、じつはメーガン、過去に『セーラームーン』をツイッターでディスったとしてSNSでプチ炎上したことがあった。
『セーラームーン』は話がおもしろくない
メーガンは過去にアニメ『ブラッククローバー』を見た後に、「『ブラッククローバー』がこんなに面白いなんて誰も私に教えてくれなかったけど?」とツイート。すると、そのツイートを見たファンが「それはあなたの趣味が悪いからです(セーラームーンのアンチだなんて、冒涜もいいところ)。だから、誰も情報をあなたと共有しないんです」と返信。
じつは2019年にファンから「『セーラームーン』はみたことがありますか?」とツイッターで質問された際、「セーラームーンのルックスは好きだけど、アクションとしてはイマイチ」と答えたことがあり、その時の話を持ち出されたのだ。
さらにメーガンは当時のツイートに再び脚光を当てる形となったファンからの指摘に、「爆笑。マジで、『セーラームーン』は可愛いけど、話はそこまで面白くないでしょ」と反論し、海外でも根強い人気がある『セーラームーン』をディスったこのツイートはプチ炎上した。
Lmao be real sailor moon is cute but the story it’s not that fire https://t.co/8syKOg6UPn
— TINA SNOW (@theestallion) April 21, 2020
そんな騒動があったが、やはり『セーラームーン』は好きなようで、今回『セーラームーン』のキャラクターに変身し、日本でのパフォーマンスを締めくくった。(フロントロウ編集部)